主体部が五基もあるのは珍しかろう。
七夕池古墳(福岡県)
須恵中央駅から宇美駅まで妻と一緒に歩いたのだが、光正寺古墳から写した写真が判りやすい。また、何処から見ても判るように修復保存され公園化されている。他の写真でもお判りになるように見渡すことの出来る高台に築造されておりこの地を治めた首長だとはっきりわかるだろう。良い風が吹き渡っていき気持ちが良いぞ。4世紀末期〜5世紀前半に築造されていることを付け加えておかねばな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)8月21日から24日までである。
ここだけで産湯をつかったわけではなく、幼い応神天皇をショウケに乗せて大分宮に到着した時にもそこで産湯をつかっている。また、北九州まで戻って来た時もそうだ。到津八幡前を板櫃川が流れるが八幡前だけの流れを産川と言う。応神天皇の産湯の為にここからとったのである。