民主党選挙公約の目玉である子供手当法案と高校無償化法案がそれぞれの委員会で、与党と
公明党及び共産党が、付則修正し賛成多数で強行採決され可決しました。
参院選前のバラマキとの噂がある法案で、子供手当に至っては、財源確保もそこそこに、
取り敢えず半額支給しようと言う全くお粗末な法案で、もっとしっかりした審議をお願い
したかった。
只受給される方は、将来の教育費に充てるため貯蓄すると言う声が大半で、切実な問題でも
ない気がしてなりません。
同法案は衆参両院の本会議で3月中に可決成立すれば6月から支給され参院選には間に合う
算段です。
もう一つの高校無償化法案ですが、朝鮮学校の無償化問題は世間の強固な反対で今回は
文科省が第三者機関を設置し検討し4月以降に結論を出す様になったとは言え、高校の
無償化は法案可決成立後直ちに4月から実施されます。
どこかのブログで授業料が無償化になれば公立高校に殺到し、私立高校は経営困難となり、
バタバタ倒れて行く可能性が高い事と公立高校の競争率が高くなりあぶれる生徒が増加
する危険性を指摘していました。
結局カネのない子供が高校から弾き出される可能性が高いと指摘されていました。
只定員を増加し高校の質を落とせば別ですが・・・
無償化のメリットよりデメリットが高い気がしてなりません。
どうもこれは悪法の様に思えてなりません。
民主党は今後社民党の反対で先送りになった派遣雇用法改正案や工業製品輸出促進のため
推進される農家所得戸別補償の試行法案等、重要法案の審議が残って居ます。
又鳩山首相が提唱した地球温暖化対策では、無茶苦茶なCO2の25%削減という高い、
ハードルが科せられ是を法案化しようとしています。
もし是が法案化されると我々の生活費に跳ね返ってきて高い電気代とか燃料代を支払わされ
る羽目になりそうです。
一方ガソリン等の暫定税率廃止は財源確保優先で腰砕けになり、又高速道路無料化は何か
思わぬ方向に変わりつつ有る様な感じです。
一度に急速な変革はどだい無理な話です。
余り乱暴にやると思わぬ処に落とし穴が有るもので何時足を掬われるか判りません。
どうも参院選目当てにポイントを上げたい民主党の本心が見え見えで、アセリが見えます。
しかし強行採決を怒って見せる自民党議員、つい先達てまで自分たちがやって居た事では
ないかと、国民は冷めた気持ちで見ていますよ。
公明党及び共産党が、付則修正し賛成多数で強行採決され可決しました。
参院選前のバラマキとの噂がある法案で、子供手当に至っては、財源確保もそこそこに、
取り敢えず半額支給しようと言う全くお粗末な法案で、もっとしっかりした審議をお願い
したかった。
只受給される方は、将来の教育費に充てるため貯蓄すると言う声が大半で、切実な問題でも
ない気がしてなりません。
同法案は衆参両院の本会議で3月中に可決成立すれば6月から支給され参院選には間に合う
算段です。
もう一つの高校無償化法案ですが、朝鮮学校の無償化問題は世間の強固な反対で今回は
文科省が第三者機関を設置し検討し4月以降に結論を出す様になったとは言え、高校の
無償化は法案可決成立後直ちに4月から実施されます。
どこかのブログで授業料が無償化になれば公立高校に殺到し、私立高校は経営困難となり、
バタバタ倒れて行く可能性が高い事と公立高校の競争率が高くなりあぶれる生徒が増加
する危険性を指摘していました。
結局カネのない子供が高校から弾き出される可能性が高いと指摘されていました。
只定員を増加し高校の質を落とせば別ですが・・・
無償化のメリットよりデメリットが高い気がしてなりません。
どうもこれは悪法の様に思えてなりません。
民主党は今後社民党の反対で先送りになった派遣雇用法改正案や工業製品輸出促進のため
推進される農家所得戸別補償の試行法案等、重要法案の審議が残って居ます。
又鳩山首相が提唱した地球温暖化対策では、無茶苦茶なCO2の25%削減という高い、
ハードルが科せられ是を法案化しようとしています。
もし是が法案化されると我々の生活費に跳ね返ってきて高い電気代とか燃料代を支払わされ
る羽目になりそうです。
一方ガソリン等の暫定税率廃止は財源確保優先で腰砕けになり、又高速道路無料化は何か
思わぬ方向に変わりつつ有る様な感じです。
一度に急速な変革はどだい無理な話です。
余り乱暴にやると思わぬ処に落とし穴が有るもので何時足を掬われるか判りません。
どうも参院選目当てにポイントを上げたい民主党の本心が見え見えで、アセリが見えます。
しかし強行採決を怒って見せる自民党議員、つい先達てまで自分たちがやって居た事では
ないかと、国民は冷めた気持ちで見ていますよ。