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今後30年九州で大地震の確率30~42%政府公表

2013-02-02 07:47:22 | Weblog
淡路阪神大災害の兵庫県南部地震・新潟中部地震・東北地方大平洋沖地震と日本は次々と
大きな地震に襲われました。

次に起きるのは東海・南海トラフ地震か?それとも関東一円の断層のずれで起きる関東
地方地震かと言われて居ます。

私達が住む日本列島は大陸から延びる大陸型ユーラシアプレート・フィリピン海プレート
北米プレートの鬩ぎ合いの上に乗っかって居ます。

大陸型プレートに較べ海洋型プレートは堅く緻密な為下へ下へと潜り込みます。

其処で出来るヒズミで起きるのが地震で、その傷跡が断層です。
そしてその断層が、また大きな地震を引き起こす可能性を秘めて居ます。

日本には実に膨大な断層・断層帯・断層群が存在します。

昔の傷跡の断層、今も生きている活断層等様々な断層があります。

今回政府の地震調査研究促進本部が今後30年にマグニチュード6・8以上の大規模地震が
起きる確率を地域別に算出した「活断層の長期評価」を公表しました。

我々九州に居住して居る者にとっては大変恐ろしい評価でいさいさショックです。

今後30年の大規模地震発生確率は九州全体で30~42%と驚くべき数値を弾き出した。

この長期評価は、対象となった17の九州地域の活断層等の活動状況から算出されました。

現在活断層は地質時代末期の10数万年前とするのが定説でしたが、先般原発直下の断層
調査のおり原子力規制委員会断層調査では地質時代中盤の40万年以降を活断層と定義
しています。

今の処どちらが正当化判断基準はし、示されてないが兎に角日本各地には2000もの
活断層・活断層帯・活断層群があるとされて居ます。

その他にもまだ知られてない活断層が地中深く眠っていてある日突然動く事も有りうる事で
大変日本全体に危険性があると云えます。

この活断層が今回の太平洋沖地震の様に連動して動いた場合は最大M8・2も予想される
と云う。

M7クラスの地震でも九州で起きれば充分にパニック状態になる可能性があります。

ましてたM8クラスとなれば東北地方の比ではないと予測され、大変コワイ。

九州の人は一体何処に避難すれば良いのでしょうか?