国内最大級メガソーラー完成

日本は今、次世代エネルギィーを求めて模索しています。

原発は大変効率もよく多量の発電能力があるが、一度事故が起きると国民の生命に
危険が及ぶ可能性があると言う事で時代の流れは脱原発です。

しかし即原発に変わる様なエネルギィーは見つかりません。

暫くは原発に頼り除除に切り替えざるえないのではと言うのが流れです。

さて次世代の再生可能エネルギィーはと言うと風力・太陽光・潮力・地熱等々が
行われて居ますが、コスト・効率・資金・発電量等ではイマイチですね。

その中で一番有力視されて居るのが太陽光発電です。

今回京セラ等７社が出資する事業会社が鹿児島市に出力７万ＫＷの発電能力がある
国内最大級メガソーラーを建設し稼働開始しました。

原発１基当たりの発電能力１００万ＫＷには敵いませんが年間発電量は一般家庭
２万２千世帯分の使用量を賄うとの事です。

１２７万平方メートルの敷地に太陽光パネル２９万枚を並べ発電します。

総投資額は２７０億円で発電期間は２０年間を見越しています。

桜島降灰対策でパネル設置角度を２０度にする工夫がされて居ると言うが鹿児島は
台風街道でもあるので果たして２０年間持つか疑問ですね。

発電した電力は九州電力に販売されるが、費用はソックリそのまま私達利用者に
転嫁されるので、心から喜べないものもありますね。

中国天安門への車突入は果たしてウイグル族テロか単純な復讐か？

先般起きた天安門へ車が強行突入し炎上した事件は中国政府に大きな打撃を与えた。

早速中国当局はこれはウイグル独立派組織が指示したテロと断じ、ウイグル族への
締め付けを強化しました。

しかしこの中国当局の見解には世界中が疑問を持った。

今回米国政府系ラジオが突入し死亡した３人を良く知って居ると言う人の談話を披露
して、この事件はテロ事件でなく単なる個人的中国政府への復讐だとすっぱ抜いた。

内容は４年前新彊ウイグル自治区で起きた争乱の時親族を亡くした人が中国政府を
怨んでの復讐に過ぎないと反論しました。

４年前の新彊ウイグル自治区でに騒乱は、予てから漢民族支配に反感を持つウイグル族
蜂起し騒乱が起きた。

この時使者５０名・ケが人１０００万人を超えると言う大規模な騒乱となりました。

おまけにこの衝突の後数万人の漢民族の抗議デモがありその一部は暴徒化してウイグル
族経営の商店を襲うと言う騒乱にまで発展した。

その後中国政府は力でウイグル族をねじ伏せにかかって居ます。

ウイグル族の一部の遺恨が今回の事件を起こさせたと言うのが説得力がありそう。

中国政府は何が何でもこの事件をウイグル族の組織的テロをするため相当無理な捏造を
行って居る様です。

中国はシロをクロと言い含める伎に長けて居るとも言われます。

韓国の大統領の様に、外国訪問して日本の悪口を言いふらす様な、単純なものでないので
中国と対応する時は心して掛からねばいつの間にか悪人になってしまう恐れがありそうだ。

与党独断場の国会次々と重要法案成立か？

ネジレ国会が解消され、与党に取っては我が世の春で思いのまま重要法案を成立させ様
としています。

我が国のＮＳＣと言われる米国の様なシステム国家安全保障会議創設関連法案はいよいよ
１１月７日衆院通過、参院で可決成立の見通しです。

安倍政権の経済政策アベノミクスで重要な役割を果たす、国家戦略特区関連法案。
国民の知る権利報道の自由剥奪されるおそれのあるとされる特定秘密保護法案。

何れも１１月７日衆院審議入りが決まっています。

現在の国会の情況から言うと此も恐らくスンナリとは行かなくても成立する公算大だ。

この問題の特定秘密保護法案は特定秘密を漏洩した公務員、させた報道関係者等を厳罰に
すると言うものですが、これには大変危険要素が隠されています。

確かに現状の様に日本の機密文書等がホイホと簡単に流出するのは問題です。

カネのため、或いは悪意で機密事項を漏洩されるのは許せませんが、何が特定秘密なのか
も判らず処罰されるのも理不尽に思えます。

どれが特定秘密かと問うと其れは秘密との回答では、皆萎縮してしまい闇の中に隠されて
しまう恐れも出てきます。

おまけに特定秘密等については政令で定めるとして居ますが、これがクセもので政府の
都合の良い様に定めて取り締まる事が可能になる恐れがありますね。

一部では憲法の基本的人権を侵す悪法と極言する人も居る。

これから国益とは？言論の自由とは？と言う事で充分に時間を掛けて論議して欲しい。