18年度減反制度廃止が既に決定しています。
現在農家に10アール当たり1万5千円が定額補助金として支払われて居ますが、此を
来年度から17年度まで、4年間7500円に半減する事となっています。
その救済策として飼料用コメ農家の補助金と農地を守る活動支援の「日本型直接支払い」
の補助金を創設する事にしています。
日本型直接支払いの財源は定額補助金削減分と半額を自治体負担とし充てる案が検討され
て居ます。
まず政府は、見直し案として現在飼料用コメ農家の補助金10アール当たり8万円を今後
最大10万5千円に増額する。
新しく創設する「日本型直接払い補助金」は農道を守る活動補助金の「農地維持支払い」
と景観形成等への補助金「資源向上支払い」を組み合わせた金額を、北海道を除く同一の
総額単価を決める。
因みに北海道は特殊事情を勘案し、各都府県とは幾らか低い総額単価が出されています。
各都府県の総額単価は水田で5400円・畑で3440円・草地で490円とする。
そもそも今回のコメ政策見直しは米価維持等の農家保護政策から、農業は成長産業の一つ
と判断し、農地集約・農業大規模化を進め農家の自立を促すと云う政策です。
そのためコメ作りへの意欲低下させて居るのは減反政策と断じ此を廃止し新たな補助金に
替えたと見るのが至当の様だ。
云える事は小さな農家を切り捨て、農地を集約して外国並みの企業等による大規模農業を
展開しようとしています。
果たして其れが日本の農業のためになるのか?
日本の食料自給率向上に役立つのか?
どうやら政府は農産物輸出だけに目を向けて居るのではと思われてならない。
現在農家に10アール当たり1万5千円が定額補助金として支払われて居ますが、此を
来年度から17年度まで、4年間7500円に半減する事となっています。
その救済策として飼料用コメ農家の補助金と農地を守る活動支援の「日本型直接支払い」
の補助金を創設する事にしています。
日本型直接支払いの財源は定額補助金削減分と半額を自治体負担とし充てる案が検討され
て居ます。
まず政府は、見直し案として現在飼料用コメ農家の補助金10アール当たり8万円を今後
最大10万5千円に増額する。
新しく創設する「日本型直接払い補助金」は農道を守る活動補助金の「農地維持支払い」
と景観形成等への補助金「資源向上支払い」を組み合わせた金額を、北海道を除く同一の
総額単価を決める。
因みに北海道は特殊事情を勘案し、各都府県とは幾らか低い総額単価が出されています。
各都府県の総額単価は水田で5400円・畑で3440円・草地で490円とする。
そもそも今回のコメ政策見直しは米価維持等の農家保護政策から、農業は成長産業の一つ
と判断し、農地集約・農業大規模化を進め農家の自立を促すと云う政策です。
そのためコメ作りへの意欲低下させて居るのは減反政策と断じ此を廃止し新たな補助金に
替えたと見るのが至当の様だ。
云える事は小さな農家を切り捨て、農地を集約して外国並みの企業等による大規模農業を
展開しようとしています。
果たして其れが日本の農業のためになるのか?
日本の食料自給率向上に役立つのか?
どうやら政府は農産物輸出だけに目を向けて居るのではと思われてならない。