日々好日

さて今日のニュースは

空母型護衛艦ゾクゾク建造か?

2013-11-17 08:04:08 | Weblog
我が国の海上防衛を担う海上自衛隊は一端事あれば海上防衛最先端で防衛の任に
当たります。

警備艦には、ヘリコプター等搭載のDDH型護衛艦
ミサイル護衛のDDG型護衛艦。
汎用護衛艦DD型護衛艦。
対潜護衛艦DDK型護衛艦。
対空・多目的護衛艦DDA型護衛艦。

等がありますが、戦艦のランクとしてはどれも駆逐艦クラスとなっています。

ただこのヘリコプター搭載のDDH型護衛艦は空母型護衛艦と言われています。

DDH型護衛艦は「いせ」「しらね」「ひゅうが」等4隻が居る。

いせは旗艦として全長197メートル。幅33メートル。排水量1万3950噸
と言う同型「ひゅうが」と同じ様に海上自衛隊最大の護衛艦です。

ヘリ4機が同時着艦出来、格納庫に最大11機ヘリ収容可能だそうです。

陸上競技場400メートルのトラック程の広さの甲板にあるのが司令塔の艦橋だけ。

此が更に排水量1万9500噸。14機収納可能なDDH護衛艦「いずも」が建造され
我が国最大の護衛艦として15年度に就航する予定。

我が国は専守防衛から、中国等の進出に対して先制攻撃も最大の守備と言う観点から
空母型護衛艦配備の必要性が浮かび上がって来た。

日本と中国は尖閣諸島を挟み緊張状態にあって一触即発の状態です。

昨年中国機領空侵犯の恐れがあるとスクランブルかけた回数は前年度比の倍増で306回。

中国海軍の艦船、我が国の艦船に射撃管制用レーダー照射して、危機一発も起きた。

一方ではこの新造艦の「いずも」に垂直離着機F35オスプレ配備の話しもあるとか。

益々風雲急を告げる東シナ海周辺の防衛は大変厳しいものになって行く様だ。

現在は、この様な情報はネット検索すれば、簡単に入手出来ますが、特定秘密保護法案が
成立して規制が激しくなって来れば、逮捕される危険がある時代が、やって来る恐れが
あるのかも知れませんね。




平成大合併特例措置切れで合併自治体に新交付税か

2013-11-17 07:02:00 | Weblog
2004年から始まった平成大合併で交付税増額の特例措置10年が来年度以降
次々に期限切れを迎えます。

國は平成大合併促進のため自治体に沢山のエサをぶら下げました。

様々の事業をする様に合併特例債発行。これは後は殆ど國が補填する。
合併費用等の普通交付税措置。
合併後の急場のための特別交付税措置。
合併市町村補助金措置。
10年間合併しなかった場合の普通交付税と合併した場合の普通交付税を算定して
出される合併算定替え特別交付税措置

今回はこの10年間後の期限切れに伴う合併算定替えの特別交付税の対応とも思われる。

来年度からは、本年度比で期限切れで約1兆円が少なくなる見込み。

総務省は、平成大合併誕生の自治体支援で、新しい交付税増額する方針を決めた模様。

来年度からは此までの支所数による増額から合併前の旧市町村別支援に切り替えます。

合併して2ケ所支所が増えた場合此までは2ケ所の支所支援であったが、来年度からは
旧市町村数を支所とみなして、合併の数だけ支援する事としました。

ただ総務省は、合併しなかった市町村からの不満も予想され、今後詳細に亘り詰めてから
実施する意向との事。

國が交付金をエサに各自治体を思いのまま操る日本の政治体制は、早急な改革が必要では
ないでしょうか?