厚労省は生活保護が216,5000人に達し世帯数も159,4729世帯と此も過去最高
となった旨発表した。
生活保護を受ける人の45%は65歳以上の高齢者が占め、ケガや障害等で生活保護を
受けるのは18%であとは母子家族や寡婦世帯が占めているとか。
近頃は若い人が生活に困り生活保護を受けるケースも増えて来たとか。
今までは論外と云われ相手にして貰えなかったが、余りにも悲惨な生活に手を差しのばされる
ケースも出て来たようです。
ただ働けるのに生活保護に頼る、或いは高級車を乗り回しながら、生活保護費を不正に受l給
する人が後を絶ちませんが、これは査定する側にも問題がありそうです。
生活保護者の収入が最低賃金で生活する人を上回って居ると云うことで先般手直しがあった
様ですね。
政府としては毎年1兆円を越す勢いで増加を続ける社会保障費削減をあれこれ遣って居る様だ。
だが厳しい生活保護の査定で受給出来ず悲惨な結果となったケースもありましたね。
一方不正受給は今なお存在し、優雅な生活を送って居ると云う。
生活保護は最低生活の保障と自立支援を目的として居ますが、自立支援はややもすれば
忘れられて居る感じですね。
厳しい生活環境にあればあるほど自立支援は難しくなりますね。
早く生活保護世帯が少なくなる様経済政策を打って欲しいですね。