その効果は別にして、毎年恒例で年中行事ですから今年も食べる予定です。
節分にその年の恵方の方向に向かって太巻きの恵方巻を黙ってかぶりつくとよい事があると
言う余り根拠の少ない関西での習慣が全国的に広まり今や、節分に恵方巻は国民的行事に
なりましたね。
色々言う人が居ますが、私はこの行事は大変面白いと思い毎年参加しています。
第一太巻きの巻き寿司を大胆に丸ごとかじるのは豪快です。
それに美味しいです。
何にでも賛同する軽薄な人間と見られるのは心外ですが、皆と一緒に楽しむ事も時には
よいのではないでしょうか？
因みに今年の恵方の方向は南南東との事。
太平洋方面から幸が来ると言う事ですか？
共同通信社が全国電話世論調査結果を発表しまいた。
安倍政権の内閣支持率は何故か前回より４ポイント余り上昇し５３・７％。
不支持は３８・２％から３５・３％に減りました。
甘利大臣辞任は当然と６７・３％が回答し、更に３９・７％は議員辞任を要求。
安倍首相の任命責任は５０・１％がないと回答、４６・８％があると回答。
参議院選挙後５０％が改憲推進すべきではないと回答、３７・５％が推進すべきと回答。
１票格差是正まで衆院選は行うべきでないと４１・６％が回答し、４５・６％は是正なくても
衆院選は行うべしと回答した。
ＴＰＰ協定は慎重審議すべしと６９・２％が回答した。
辺野古移設については４７・８％が賛成で、４３・０％が反対。
参院後の憲法改正についての支持政党別は次の通りです。
自民党支持層は５５・８％が賛成で、意外にも反対が３２・０％でした。
民主党支持層反対８２・３％で、賛成１６・６％。
公明党支持層反対３８・９％で、賛成４２・９％。
共産党支持層反対８９・３％で、賛成３・６％。
おおさか維新の党は反対４５・９％で、賛成４４・６％。
その他支持政党なしが反対６１・６％で、賛成２３・７％でした。
さてこのデーターから、どの様な流れを読み取るべきか？
米国の大統領選等他国の事で日本は関係ないと思って居る方が多いかと思いますが、日本は
米国の思惑で色々振り回されて居ますので、大変深い関係があります。
米国大統領次第では日本は大きく変わらねばならないかも知れません。
少なくとも日本国民として米国民が選ぶ大統領に注目して行かねばならないのではないか？
米国の大統領選は複雑で大変判りズライですね。
まず民主党・共和党それぞれ予備選・党員集会を開き候補者を指名、最後に全国大会で正式
候補者を決定する。
各州毎に大統領を選ぶ代議員を選び、その数で政権担当政党が決まり大統領が決定する。
２月から共和党・民主党は候補者指名争いから始まり１１月大統領決定まで選挙選は続き
来年１月新しい大統領が就任します。
オバマ大統領は既に任期終了で今回の大統領選には立候補出来ません。
民主党候補は、クリントン前国務長官と、民主社会主義者と称する異色のサンダース上院議員
との一騎打ちとの予想が高い。
共和党は候補者が１２名と言う激しさですが、過激発言のトランプ氏が一番人気。
保守強硬派のクルーズ上院議員や、共和党主流派から期待のルビオ上院議員等が優勢です。
さて民主党も共和党も誰を指名するか？
そして最後に誰を米国大統領に選ぶか？
これは米国民が選択する事なので、我が国は干渉出来ません。
しかし何れの人が大統領になっても、国益優先する米国ですから、日本にとっては大変厳しく
なって来ることは間違いない様です。
今からフンドシを締め直して対処する心構えが必要かも知れませんね。
