衆院定数削減について自民党は2020年国勢調査以降とする案を纏めて居ました。
処が今回安倍首相は2015年の国勢調査に基づき10減する事を言い切りました。
近く速報値が公表される昨年の国勢調査に基づき区割りを見直す。
小選挙区定数を6減。
比例代表定数を4減。
小選挙区が議員1人当たり人口が少ないと道府県を対象にゼロ増6減とする。
この定数削減が適用されるのは17年来年以降と見られるとか。
因みに有識者調査会は1月定数10減を議長に答申して居ました。
小選挙区については、長崎・熊本・鹿児島等を削減対象に「7増13減」を提案して居た。
数合わせでは全く同じ数となりますね。