日々好日

さて今日のニュースは

夢中になった海外ドラマ

2016-02-25 19:49:50 | Weblog

昔は米国の有名ドラマが流されて居ましたが、今は殆どありませんね。

連続物ではBSで刑事フォイルや刑事コロンボ等が放映されていますね。

昔と言っても70年代80年代だった頃の事です。

 ベン・ケーシ・奥様は魔女・ナポレオンソロ・大草原の小さな家等々・・・
BSが這入る前はERシリーズ・特捜班CIシリーズ等々

次週の放映が待ち遠しいものでしね。


4月からいよいよ家庭向け電力自由化始まるが大丈夫か?

2016-02-25 09:00:29 | Weblog

電力改革の第2弾として4月1日から家庭向け等小口電力の自由化が始まります。

第1弾として2000年から2000KW以上の大口電力需用者向けを、2005年からは50KW以上
企業者等向け電力の自由化がなされて来ました。

電力改革第3弾となる発送電分離を前に、家庭用小口電力の自由化が今年の4月から実施されます。

政府としては大手電力会社の独占体制を崩し規制緩和をすると言う意向の様ですが、正直な処国民は
戸惑って居ます。

確かに安い電力を選択して契約出来ると言う事は有り難い事です。

しかし是が是までの様に大手電力会社並みに安定した送電が受けられるか?
電気料が適切な料金体系で徴収されるか?

聞くところによると英国でも小口電力の自由化を行ったが、燃料高騰や経費増大で新電力会社は大半
が行き詰まり倒産、また元の大手電力会社から供給を受ける様になったとか。

新電力会社は大半が再生可能エネルギィーの太陽光発電が多いと聞く。

地域限定小規模水力発電とか風力発電でもし機械が壊れたらどうするのでしょう。

安定した電力の供給には一抹の不安があります。
電力は安いばかりではないのではないか?

新電力会社はポイント制は色々の目新しいサービスで勧誘して居るようですね。

現在新電力会社とし300企業が申請して居て政府はその内199企業を登録許可したそうです。

登録許可の条件は利用者に不安を持たせない設備と発電体制だそうです。

ただまだ発送電の分離が行われてないので、変則的小口電力自由化となりそうですね。


米軍太平洋司令官上院公聴会で普天間基地移設25年予測を表明

2016-02-25 07:25:49 | Weblog

普天間基地移設問題は翁長沖縄県知事就任で益々先が見えなくなって居ます。

飽くまで国外移設を主張し譲らない県知事は、移設予定地辺野古埋め立てに対し徹底抗戦で現在訴訟に持ち込み
國に対し戦いを挑んで居ます。

是までの普天間基地問題は1995年米兵による少女暴行事件で動き出し、5~7年で全面返還計画でした。

2004年大型米軍輸送ヘリ沖縄大学構内墜落・時同じくして軍備費縮小のため米軍基地再編成問題が起きた。

米軍海兵隊一部グァム移転等が日米間で合意され条件として辺野古埋め立てて飛行場移設で合意された。

移設先の辺野古の立地・工法等巡り紛糾期限通りの実施を断念し、2006年に14年までの完成を目標にした。

更に政権交代で民主党鳩山首相の思いつきのリップサービスで、米軍基地は海外移設を約束すると言う発言が
出て来たので沖縄は基地反対闘争が盛り上がり政府の手に負えなくなった。

政府は地域振興支援と言うカネを大量にばらまいたが一向に事態は収まらずそして反対派の旗振り新沖縄知事
登場となり事態は益々紛糾を増してきました。

今は政府が強引に辺野古埋め立て工事を強行しようとして居るが沖縄県の反対は激しいものがある。

そんな時米国上院の公聴会で米太平洋司令官が、辺野古移設は計画より2年遅れの25年に完成との見通しを
述べたそうです。

米軍幹部が公式発表するのは初めての事でそれだけ重さがあります。
ただこの発言は米国議会向け弁明にもとれますね。

米国海兵隊配備計画では、21年会計年度に辺野古にオスプレ新型輸送機の機体整備用格納庫建設。
24年滑走路・駐機場等整備。
25年9月会計年度で攻撃型ヘリコプター等の格納庫建設。

是に伴う海兵隊一部のハワイ移転時期は明らかになって居ないとの事。

米軍としては使い勝手の良い沖縄基地は金輪際手放したくないと言うのは本音かもしれません。

そうなると益々沖縄基地の恒久化に繋がる様ですね。


長崎新幹線リレー方式で飽くまで22年暫定開業を目指すのは何故?

2016-02-25 06:19:58 | Weblog

九州新幹線長崎ルートは、長崎から武雄までフル規格新幹線で、武雄から新鳥栖まで在来線で
新鳥栖から博多までは、九州新幹線でと言う構想に変更されていました。

それも当初は、長崎諫早間も在来線利用でしたが、長崎からの突き上げでフル規格に変更となり
フル規格は長崎始点となったものです。

処が肝心の在来線の狭軌線路と新幹線の広軌線路を走れるフリーゲージトレインの開発が遅れて
開業予定の22年までに間に合わない事が判明した。

其処で新幹線長崎ルートについて与党検討委員会が過去に九州新幹線でとったリレー方式で予定
通り22年に暫定開業する方針を固めた模様。

今回のリレー方式で長崎から武雄まで広軌の新幹線を走らせ其処で、在来線長崎本線に乗り換え
博多まで走る。

当然大阪方面・東京方面は博多で乗り換えて九州新幹線・山陽新幹線利用となります。

是では新幹線効果は全くなく名前だけの新幹線となりはしないか?

おまけに工事費は長崎諫早間広軌路線延長で膨大化して居るのにこの方式にすると費用は益々
増えて行くと推定される。

それに当初予定より3年遅れの25年までにフリーゲージトレーインの開発が間に合うのさえ不明。

佐賀県は飽くまでFGTでの開業を希望しこれ以上の費用負担を拒否しています。

現在長崎博多間在来線特急は1時間48分で走行して居ます。

これがリレー方式だと長崎武雄間は新幹線で20分武雄から博多まで1時間10分で1時間35分で
13分の短縮となります。
ただその間武雄で在来線への乗換があります。

計画通りだと、新鳥栖博多間は九州新幹線利用で長崎博多間1時間20分。
在来特急と28分違いで、リレー方式とは10分しか違わない。
此処でも東京方面は博多で乗換となります。

たった28分短縮、そこまでして長崎新幹線を通さねばならない理由が判りません。

工事費の増大は更に多くの国費の投入と長崎県民・佐賀県民の工事費負担の増となります。

海のものとも山のものとも判らないフリーゲージトレーインに賭けてそこまでせねばならない
理由は何ななんでしょうね?