日々好日

さて今日のニュースは

好きな猫の種類は何ですか?

2016-02-22 08:49:51 | Weblog

私は基本的には犬・猫等ペット類は嫌いです。

2月22日はニャン・ニャン・ニャンと語呂合わせでネコの日なんですね。

近頃は犬を飼う人よりネコを飼う人が増えて来たらしい。
庭に進入し所構わず踏みつけクソをするネコは大嫌いです。

この頃は犬猫を家族の一員として飼うと言うより一緒に生活して居るひとが多いと聞く。

人間様が口に出来ない高級な高い肉等を惜しげもなく与える。
体調が悪いと獣医病院に駆け込み大騒動。
愛犬や愛猫が命を落とすと人間以上の葬式等挙げて弔る。

家族扱いであればそうなんでしょうね。

ペットを癒やしや友達として生活して居る人は多く居ると言われて居るが私の感覚では
どうも理解出来ません。

其れがわかるのか犬・猫は私の姿を見れば吠えたり逃げ出したりします。

お互い嫌いなものは本能的に判るのでしょうね。

従ってネコの種類は全く判らず、強いて言えばシャムネコやペルシャネコは目が飛び出る
様に高いと言う事だけですか。


自衛隊作戦計画策定で制服組自衛官と背広組防衛官僚との攻防

2016-02-22 07:29:09 | Weblog

何処の國でも軍隊の運用については武官と文官との軋轢が存在して来た。

日本はかって軍部の暴走で手痛い目にあって、シビリアンコントロールで文官優先を打ち出した。

処が矢張り作戦策定ではどうしても専門家も制服組でないとモノになりません。
事務屋の机上論では実際の役に立たないケースが多いですね。

今年3月から集団的自衛権行使で安全保障関連法案が動きだします。

そのため自衛隊最高レベルの作戦計画策定に当たり、防衛省内で制服組自衛官の統合幕僚監部
が、背広組防衛官僚の内部部局に権限大幅譲渡を要求して居る事が判明した。

昨年改正防衛省設置法成立でこれまで文官優先を覆し文官統制を全廃して対等な立場となった。

餅は餅屋にと言うのが多分にあると思われます。

統合幕僚監部としてはシロウトに引き掻き回されるのは御免だと言う意地があったのでしょう。

安倍政権は強い日本を目指して防衛問題には異常な関心があるので、この改正案が成立したとも
云えますね。

今回は統合幕僚監部が更に要求を拡大し、権限の大幅移譲を迫った模様。

統合幕僚監部が更に力を得れば、今は対等でも逆転して暴走が起きる可能性も出てくる事になる。

確かに我が国の防衛をシロウトの背広組防衛官僚に任せるのはどうかとも思われます。

しかし専門家の制服自衛官に全てを任せれば暴走して前の失敗をまた繰り返す事になりはしないか。

今争点になって居るのは「統合防衛及び警備基本計画」だそうで現在特定秘密に指定されて居る。

基本計画は5年先まで計画し、3年毎全面改定し更に毎年見直し修正される。

次の作戦計画策定では昨年4月改定された日米防衛協力指針と安全保障関連法が初めて全面的
反映される事となる。

現在統合幕僚が日常的陸・海・空3自衛隊を作戦指揮しています。

作戦計画策定は内局運用企画局が基本方針を決め、防衛大臣が指針を決定。
その指針に基づき統合幕僚が作戦計画を作成する。
背広組の運用企画局が大臣に承認を求めると言う役割分担が決められて居た。

是に対して統合幕僚は昨年法改正で内局企画局が廃止され自衛隊の運用は統幕に一元化された
として作戦計画の運用企画局の基本方針決定と大臣に承認を求める事を、一切統幕に移譲せよと
迫ったものです。

是に対し背広組官僚は運用企画局の機能を一部継承した内局防衛政策局が引き継ぎべきと主張
いて居るとの事。

コップの中の小さな権力争いにも見えますがこれは國の行く末を決める重大な事の様にも思えます。

 


世論調査で安倍内閣支持率急落、奢りが原因か?

2016-02-22 06:47:05 | Weblog

世論調査は万能ではないが世の中を流れを写す鏡の一つではある。

今回不祥事や不適切発言が頻発する安倍内閣について共同通信社が全国電話世論調査を行い
結果を発表しました。

それによると内閣支持率は46・7%で前回調査に較べて7・0ポイントも急落して居る事が判明。

当然不支持も38・9%不支持率は前回比で3・6%増と言う結果でした。

要因として女性タレントとの不倫問題で辞職した自民党衆院議員。
過激な政府攻撃をするテレビ局は電波停止もあり得ると発言した自民党閣僚。
米国オバマ大統領を黒人奴隷の末裔と誹謗した自民党役員議員。
等々数え挙げれば余りにも多すぎます。

こんな議員を選んだのは国民であるので、責任は国民も負うべきですね。

是に対して77・7%が政府・与党に奢りで緩みが出て居るとの回答でした。

衆院選挙制度改革では有識者調査会が出した、議員定数10減について、86・1%が削減すべし
と回答した。

その内50・6%は次の衆院選から定数削減すべきとしました。

野党が提出した安全保障関連法廃止法案について、47・0%が廃止すべきでないと回答。
38・1%が廃止すべきと回答。

我が国の国防問題への関心は可成り高くなって居る事が窺えますね。

最後に夏の参院選比例代表での投票先政党は自民党33・7%で前回38・4%より下回った。

是に対して最大野党の民主党に対しては9・9%で前回の12・5%から2・6ポント落ちた。

是は一体何を意味するのでしょうね。

矢張り日本国民はなにやかや云っても頼れるのは自民党と言う事なんでしょうか?