日々好日

さて今日のニュースは

好きな少女漫画は?

2016-07-08 08:21:39 | Weblog

この頃のテレビドラマの大半は少女漫画で好評だったものが選ばれています。

これまで60年代の少女漫画、秘密のアッコちゃん・魔法使いサリー・アタックNO1
サインはV等が代表作として必ず挙げられますね。

ベルサイユのばらは宝塚のカンバン上演作品になっていますね。

近頃のテレビドラマでは、花より男子・ノダメカンタービレ・NANA・ホット・ロード等が
高視聴率を獲得していますね。

そのうちの幾つもが映画かされたりして居て、少女漫画恐ろしの感があります。

ただ我々の世代は、少女マンガはどうも苦手です。

当然好きな少女漫画と云われても興味ありませんと答えるしかない。

どうも門外漢の発言で申し訳ありません。


九州ふっこう割好調

2016-07-08 07:27:05 | Weblog

熊本地震で落ち込んだ九州の観光客回復を目指す割引きキャンペーン「九州ふっこう割」
が始まって1週間が経過しました。

効果が抜群でネット販売で対象商品の売切れ・宿泊予約も好調と滑る出しは上々。

ただこれは参院選目当てのバラマキ政策だと云う批判もある。

 熊本地震復旧・復興に7000億円余の2016年補正予算を組み対応しています。
最終的には1兆円とも云われ殆どは道路修復に使われますが、この九州ふっこう割には
その中から180億円が使われます。

内容は旅行各社が宿泊やツアー等を割り引き販売し国がそれに補助金をだす仕組み。

まず、7月1日から各ネット業者は対象商品の販売も行い売り切れ続出だそうです。
西日本高速道路も負けずと九州高速道路650円で3日間乗り放題のサービスを15日
から開始するが、既に事前申し込み5800件以上。
西鉄旅行やJR九州旅行等旅行会社は、割引きツアー旅行等の販売、すぐ売り切れとか。
大手コンビニでは4県で使える5千円分の宿泊券を2500円で販売開始。
長崎県の分は電話・ネットの抽選販売の限定とか。

九州観光業者にとっては有り難い事でしょうが、まるで甘い蜜にたかるアリの様ですね。


危ぶまれる社会保障制度維持・現役世代1人で高齢者1人支える時代到来か

2016-07-08 06:17:32 | Weblog

今朝の西日本新聞の社説で将来の社会保障制度維持について取り上げて居ます。

医療・介護・年金等の社会保障関連年間給付費は111兆円で国の年間予算を上回る額です。

それに毎年1兆円は確実に増大しています。

それは少子高齢化が急速に進んで来た事が大きな要因です。

日本は現在4人に一人が65歳以上の高齢者で、今や3人の1人の高齢者の社会になろうと
しています。

3人に1人が高齢者と云う世界で初めて経験する老人大国の社会保障はどうするかと問題を
突きつけられています。

50年前の1965年では、現役世代9人で高齢者1人を支えて居たが、現在は現役世代の
3人が高齢者1名を支えています。

しかし今後は現役世代1人が、高齢者1人を支える時代が確実にそこまで来ています。

そうなると世界に誇る日本の国民皆保険制度は、国民すべてに老後を保障する、年金制度や
介護制度は崩壊する事となります。

一方保育・医療・介護等では保育士や介護職員の改善が叫ばれ・医療単価の引き上げ等が
出てきています。

問題其れを賄う財源です。

ご存じの様に財政健全化で消費税増税が決まって居たが、長引く経済不況に政府はその
時期にあらざると判断し再度増税延期をしました。

政府は2020年までにプライマリーバランスの黒字化と云う目標を掲げて居ますが、
現在の状況ではその達成は大変厳しいものと云わざるを得ません。

政府はデフレ脱却で経済の立て直しを図りながら、財政の立て直しも同時に行おうと言う
相反する政策を同時にとって居ます。

そんな揺れ動く中での社会保障制度問題です。

最終的にはカネの問題ですが、どうにかならないものでしょうかね?