まだが梅雨が上がってないのにもう海水浴の話しですか。
時期的には７月も１１日でオカシクないですが、台湾上陸の台風の影響でこちらは
荒れ模様です。
処で海水浴の話しですが、この頃の子供は海水浴とは縁がなく専らプール通いが
常識ではないでしょうか？
今や海水浴場は若者達の盛り場となって青春を謳歌して居る様ですね。
私の小さかった頃は実家が比較的海が近かったので、親の目を盗み海水浴に行った
覚えがあります。
しかしちょっした不注意で溺れて危うく命を失いそうな目にも遭いました。
その後、海は苦手になった様です。
まあまあ金ヅチではないが、余り泳ぎは得意ではありませんね。
東京都知事選は東京都民が選ぶ事で地方には余り関係ない様ですが、２０２０年の
東京五輪の主催者となるのだから国民も満更無関係とは云って居れません。
東京五輪を前に舛添前都知事が金銭問題等で引責辞任させられ大変な事になった。
都知事候補は後出し有利と見たか有力候補の名前は出て来たが、しかとした候補者
は出て来ませんでした。
処が急遽小池元防衛相が自民党都本部に相談なく立候補表明をした。
自民党としては増田元総務相を立てる意向だったのが先を越され大慌て。
自民党としては分立選挙は避けたいと色々手を回した様で、小池氏に出した推薦願い
を取り下げる様依頼し、とうとう小池氏は承知した模様。
小池氏は離党は考えないと云って居たが、立候補したいのはやまやまで、進退伺いを
出す事も検討すると云う。
そうなると無所属で立候補となりそうですね。
結果次第では政治生命が絶たれる事も考慮すべきかもね。
他に宇都宮元日弁会長・山口元労働大臣が出馬表明した。
なお俳優石田純一氏の出馬を検討して居るとか。
さて今月１４日公示・３１日投開票、結果はどう出るのでしょうね。
今回の参議院選で初めて１８歳１９歳の１０代有権者が投票しました。
今回１０代全国有権者数は２４０万人です。
全国有権者者数の２％にしかならないが、それでも投票には大きな影響を及ぼす事が
予測されます・
さて、先行して行われた福岡うきは市長選挙では１０代有権者投票は３０％と云う低さ
で先行きが心配されたが、今回の投票率は前回を上回り５４・７０％でまあまあです。
処で１０代有権者がどの様な政策等を重視したか出口調査を行った結果が発表された。
大人と同じ様に、景気・雇用対策が２９・６％で次が教育政策だったとの事。
矢張り学生らしく、就職や教育問題が大きな関心事の様です。
次にアベノミクスについては意外にも５３・７％が評価すると回答。
３９％が評価しないと回答したとの事。
これからは１０代の高校生でも政治に参加出来る様になったのだから、自覚を持って
行動して欲しいですね。
昨日行われた参議院選は即日開票され、今朝には結果が出された。
これで参議院２４２議席は与党１４５議席・野党９７議席に決定した。
内訳は与党が今回改選数６９議席非改選７５議席です。
野党は今回５２議席非改選４５議席です。
今回の政党別では自民５５・民進３２・公明１４・共産６・おおさか維新７・社民１・・
となります。
自民党単独過半数には及ばなかったが、今回４議席増でした。
公明も選挙協力等でこちらもプラス１でした。
なお無所属当選１が自民党に編入され自民党は５６議席となる。
矢張り自民党は強いですね。
一人区自民党の戦績は２１勝１１敗。
民進党は大きく１３議席を失い、共産は３議席増・おおさか維新は５議席増。
社民は党首落選ですがやっと１議席維持・生活の党は２議席を失い非改選１のみ。
注目された投票率は前回を上回り５４・７０％。
それにしても当選確実は締め切りと同時に発表とはオドロキですね。
これは出口調査から推定されるが、外れがないと云う正確さです。
阿倍首相は長期安定政権が盤石となり、来月にも内閣改造を行い早速改憲への
道順を着々と進めるものと思われます。
