医療技術の開発は目を見張るものがある。
次々と高価な新薬が開発され適用されています。
それに伴い色々の事情も出て来た。
まず予想外の副作用や新薬はどうしても高価になりやすく、医療費が高くなる。
それに伴い現在の医療体制では支え切れなくなる懸念が出て来た。
そこでこの度、厚労省は高額新薬投与適正化の指針を出す事となった。
内容は新薬投与する病院等は、経験豊かな専門医置き、如何なる緊急にも対応出来る
体制を執る事と、新薬の適正投与の指針作成を義務化する。
指針に反する場合は公的医療保険適用外とする。
当たり前の事ですが、矢張りお役人ははっきり通達を出さないと安心出来ないのでしょう。
これで医療費の抑圧と新薬適正投与を促す事になると見て居る様ですね。