緊急時に国同士が通貨を融通し合う「通貨交換スワップ協定」があります。
日本は韓国とスワップ協定を結び2011年には1兆1960億円程の拡大したが、
朴韓国大統領の反日政策で韓国側から協定の延長は不要と打ち切りを通告して来た。
韓国はその後中国と経済的結びつきを重視し中国政府とスワップ協定を結び中国
人民元の融通を受けていました。
処が今回の英国EU離脱問題で急速な円高・ウオン安が進み、それに中国経済失速
によって韓国はウオンの暴落や外貨の流出の懸念が出て来ました。
韓国はウオンの暴落に対しては、米国から為替操作国として睨まれ日本同様に為替
介入がしずらくなって居る模様。
中国経済依存度を強めていた韓国への懸念で韓国売りが出てきて外貨の流出も懸念
事項となって来た。
其処で浮上したのが日本とのスワップ協定の再開です。
中国とのスワップ協定では人民元限定ですが日本とのスワップ協定では日本円とドル
どちらでも選択が出来る様になって居る。
今回新たに就任した在日韓国大使が日本とのスワップ協定再開を持ちかけて来た。
韓国側の身勝手さには呆れますね。
反日政策で一方的に断って来たのに経済がおかしくなった来たのでまた再開して呉れ
とは虫がよすぎますね。
韓国は慰安婦問題でも合意事項を無視し強硬に慰安婦問題をエスカレートし益々
反日攻勢を強めています。
この様な状況で韓国側だけメリットが多く、日本には何の益もないスワップ協定の
再開には断固反対します。
ただ韓国は日本の政界や財界に深く関わり、陰で意外な影響力を持って居ると云われ
ます。
韓国からカネを貰った政治家等が韓国のため、使い走りしないとも限りません。
日本は韓国の身勝手な申し出を、厳とした態度で断るべきだと思う。