日々好日

さて今日のニュースは

日銀何で今頃2006頃の前の総裁による金融緩和解除の内輪話暴露か?

2016-07-16 07:04:01 | Weblog

日銀は2006年頃前の総裁による金融緩和解除の内輪話しを暴露した。

当事日銀は金融政策で政府と一線を画し独自の方針を貫いていました。

今回2006年1~6月の金融政策決定会合で5年間続けて来た量的金融緩和の解除
を決定した内輪話しの議事録を公表しました。

何故今頃公表されるのか、意図は不明だが、何となく判る気がする。

当事小泉政権は官房長官だった現在の阿倍首相共々、デフレが続いて居るとして反対
を唱えたが日銀総裁に寄り切られたとの事。

これが失敗だったとの内輪話です。

因みに阿倍首相は首相になって日銀総裁の首をすげ替えましたね。

新総裁は画期的量的金融緩和を打ち出してアベノミクス政策の三つの矢に全面協力
しました。

あれから6年経った今も未だデフレ脱却は達成されてません。

禁じ手の日銀マイナス金利政策を強行してもです。

日銀の金融政策で日本経済界は、右に左に揺れ続けていますね。

 


オバマ大統領核先制不使用に日本反対論・核はイヤだが、核なしでは日本は守れない

2016-07-16 06:29:06 | Weblog

オバマ大統領が検討始めた核兵器先制不使用政策について日本で二つの意見が出てきた。

核兵器先制不使用政策とは、米国は核攻撃を受けるまで核は先に使わないと云う政策。

米国は先に使った国を十分に壊滅するだけの報復力を持って居ると云うのが根拠です。

たが日本は米国の核の傘の元庇護されて居ると言う現実がある。

米国が核で威圧して居る内は安全だが、遣られるまで手出ししないとなれば、日本は
まず最初に犠牲になる可能性が高い。

そこで核兵器先制不使用政策に反対を唱える論も出てきた。

核はイヤだが、米国の核なくては日本が危ういと云う論理です。

これは大変飛躍した考えと、とれるが現実を直視するとそう言う事になる。

平和ボケや核アレルギー問題色々あるだろうが、これは国の興亡に関わる大きな問題で
逃げる事は出来ない。

さて日本はどうするのだろう?


フランスで非常事態期限切れを狙いニースの花火客にトラック突入のテロ発生・何時まで続くのか

2016-07-16 06:02:01 | Weblog

またもやフランスで痛ましいテロ事件が発生しましたね。

7月14日フランスでは革命記念日で各地で花火やコンサートが開かれて居ました。

事件は観光地としても有名なフランス南部のニースの海岸で行われた花火大会で起きた。

花火が終わり帰途について居る群衆めがけてトラックがジグザグで突っ込んだ。

84名が死亡・18人が重体・50人が負傷したと云う。

容疑者はニース在住チュニジア国籍の男で直ちに射殺された模様。

容疑者は過激集団組織イスラム国とは直接関係ないらしいが、イスラム国が第1の標的
近隣のフランス人を殺害せよと云う言葉に踊らされたテロリストの仕業の様だ。

フランスは昨年11月130人死亡の多発テロが起きて居て、非常事態宣言の期限切れ
が今月26日になって居ました。

その間際のテロ事件。

どうしてテロ事件があっちこっちで起きるのでしょうね。

平和な日本も何時この様なテロ事件が起きるかわかりませんね。

世の中コワイですね。