日々好日

さて今日のニュースは

政府は辺野古移設で沖縄県を相手に違法確認訴訟を起こす事を発表

2016-07-22 07:21:47 | Weblog

菅官房長官は米軍普天間飛行場の辺野古移設で沖縄県を相手に違法確認訴訟を起こすと
発表しました。

政府と沖縄県は今年3月和解が成立しそれぞれ訴訟を取り下げています。

和解条項では総務省の第3者機関「国地方係争委員会」が是正指示が適法かを審査して
結果、沖縄県が提訴する事を想定していました。

処が委員会が適否を判断せず両者の協議を促した。

沖縄県は協議による解決を求めたに対し、政府は協議長期化に伴う作業の遅れを懸念し
今回の訴訟で早期決着を選択した模様。

沖縄翁長知事は、国を相手によく遣るね。

あくまで、国より沖縄優先で沖縄のためとことん遣るつもりらしい。

これが沖縄県民の総意なんでしょかね?


ロシア陸上個人出場除きリオ五輪全員出場拒否裁定IOC全競技除外も検討

2016-07-22 06:38:37 | Weblog

ロシアのソチ冬季五輪の際、国ぐるみのドーピングはリオ五輪で大問題となりました。

とうとうスポーツ仲裁裁判所に判断を委ねる事となった。

仲裁裁判所は、この程ロシア陸上チームリオ五輪出場禁止を決定した国際陸運を支持する
裁定を下しました。
これでロシア陸上選手は個人資格で出場する一部選手を除き全員参加は不可能となった。

なおIOCは緊急理事会を開きロシアの全競技をリオ五輪から閉め出す事も検討すると云う。
スポーツ大国のロシアをリオ五輪から完全に閉め出す事態も出てきました。

陸上がそうであれば全競技も疑いの目で見られるのは仕方ない事です。

それだけロシアのドーピング問題を重く受け止めて居ると云う事です。
ただ、スポーツの世界に政治が介入しないのが原則ですが、現実はそう甘いものではない様だ。

オリンピックは一種の疑似戦争の意味あいもあって、国の威信が関わっています。
それ故に負けられない一心でフェアでない行為も出て来る。

オリンピック精神を左右する重大問題でもあるので、厳罰は仕方ない事かも知れない。

問題はしたたかなロシアの今後の対応です。

リオ五輪まで数日となりロシアはどう動くのか?