日々好日

さて今日のニュースは

1ケ月休みがあったら何したい

2016-07-23 09:00:57 | Weblog

誰しも休みには関心が高いのか、この御題が出たら途端に沢山の人が食いついて
いますね。

おっとこれは失礼。

休みは働いてこそ、有り難さが判るものですね。

働いて居た頃は連休や日曜祭日が有り難いものでした。

リタイヤした今は毎日が休みで少しも有り難みがない。

この御題は現役世代の人のためで、リタイヤした世代には無縁なものです。

今は1ケ月休みが取れたらあれをしてみたい、何処に行きたいとわくわくした昔が
懐かしいですね。


国交省福岡空港民営化案公表

2016-07-23 08:17:13 | Weblog

全国的に空港民営化が流れとなって居ます。

空港には第1種・第2種・第3種空港があります。

第1種は国際空港で国が設置・管理する羽田・大阪国際空港。
    会社が設置・管理する成田・関空・中部国際空港がある。

第2種は主に国内線で国が設置・管理する福岡空港等。
    国が設置し・県が管理する秋田空港等。

第3種は地方公共団体が設置・管理する青森空港等。

他に米軍や自衛隊と共用する飛行場もある。

今空港の民営化が進んで居るのは主に第2種・第3種空港である。
可成りの空港が民営化を検討しています。

民間企業の活力導入、思い切った改革策で生まれ変わった空港を目指して
新千歳・神戸・静岡・広島・福岡等々・・・

今回19年民営化が予定されて居る福岡空港について国交省が民営化案を
公表しました。

民有地借地料国負担・運営会社に対する自治体の出資比率10%以下に
押さえる・運営会社の自由な経営判断確保に務める等の内容。

民営化は17年8月から参加事業を募り18年5月正式発表19年4月
新会社が運営開始となる。

3年後の福岡空港はどの様に生まれ変わるのでしょうね。

 


阿倍政権安定政権運営のため8月3日中規模程度の内閣改造か

2016-07-23 07:48:23 | Weblog

阿倍政権は今回の参院選で国民から経済政策推進の信任を得たとし、デフレ脱却と財政
基盤立て直しの二足のわらじで政策遂行を決意した模様。

そのため8月3日安定政権維持のため中規模の内閣改造と自民党人事を行う意向を示した。

麻生・菅両氏は今回も留任で政権の中枢を固める。
公明党は石井国交相の留任を求め、東京五輪担当の遠藤五輪相の留任も有力視されてい居る。

一方今参院選で落選した岩城法務相・島尻沖縄北方担当相・政治資金疑惑の高木復興相の
更迭も本決まりの様です。

党人事ですが党運営に尽力した谷垣幹事長がサイクリング中転倒し負傷し復帰の目途が
立って無いのが頭痛の種の様だ。

さてどの様な第四次阿倍改造内閣が出来るのでしょうね。


辺野古移設反対闘争の次は米軍北部訓練場の部分返還工事反対闘争?

2016-07-23 06:10:58 | Weblog

翁長沖縄県知事は、沖縄県民の総意として国相手に強固に辺野古移設反対の訴訟を
起こしています。

今回は余り知られてない、国内最大規模の米軍専用施設北部訓練場の部分返還に
対する沖縄側の反対が始まった。

米軍北部訓練場は東村・国頭村北部の広大な米軍訓練地ですが米軍は施設内の
ヘリ離着陸帯の移設建設を条件に部分返還に応じて居ます。

日米政府は北部訓練所7800ヘクタールの内4000ヘクタールの返還で
合意した。
ただし返還地域にあるヘリ離着陸帯の移設建設が条件です。

移設建設地は6ケ所で現在2ケ所は完成して居るが4ケ所は米軍が新型輸送機
オスプレイを運用する計画があるとして地元と翁長沖縄県知事が反対して工事
が着工出来ないで居ます。

政府は米軍北部訓練場の部分返還で沖縄基地負担軽減への取り組みをアッピール
し辺野古移設に理解をして貰うと云う意向がある。

工事に着手出来ない政府は強行工事に着手した。

工事現場の出入り口付近は警察当局が沖縄県外から動員した500名の機動隊と
反対する市民ら100名が激しくもみ合い強制排除となった。

沖縄は県民の総意として米軍基地県外移転闘争を繰り広げて居るとされて居ます。
果たしてそうなのか?

確かに基地は無いのに超した事はありません。
ましてや基地は米軍に占領されたままで日本の国にして日本の国で無い現実がある。

しかし世界の情勢は決して甘い物ではない。

隣に今や大国となった中国が控え虎視眈々として日本を窺っています。
現に尖閣諸島は一触即発の状況です。
米軍と共同戦線を張らなくてはどうなるか判らない状況です。

こんな時沖縄の有力な地元紙が盛んに対米姿勢を焚きつけて居るとネットで取り
上げられて居る。

この処米軍軍属や兵士による不祥事件が起き、県民を焚きつけるのには最適です。
確かに日米地位協定は屈辱的ものですがこれは敗戦国の悲哀でもある。

ただ明らかに何処かの国の息がかかった回し者が居て盛んに煽り立てて居るのも
現実です。

理想論は大切ですが理想論では生きて行けません。

何を甘ちょろい事と云われそうですが、敵方のプロパガンダに踊らされ国を
誤る事は避けたですね。