日々好日

さて今日のニュースは

紅茶派?またはコーヒー派?

2016-11-02 08:58:46 | Weblog

11月1日が紅茶の日とは知りませんでした。

紅茶の日があれば当然コーヒーの日もありますね。
コーヒーの日は1ケ月前の10月1日だったそうです。

処で紅茶と言えば英国・コーヒーと言えば米国が一番代表的ですね。

英国の紅茶は格式高く、それに比べればコーヒーは庶民のもの。
米国では薄いアメリカンを水の様に飲みます。
専ら労働者が覚醒のため、好む飲み物です。

是に対して紅茶は礼服等で正装したゼントルマンやレディーが好む
ケースが多い様だ。

人気ドラマ番組の相棒では特命係の杉下右京は何時も紅茶を美味しそう
に頂きます。

一方相棒となる歴代の相棒や隣室のマル暴角田課長等は大のコーヒー
好きですね。

私は特別紅茶オンリーとかコーヒーオンリーと言う程の通ではないので
場合場合でそれぞれを飲みますね。


豊洲問題解明第2回検証報告で盛り土問題8人に責任・発案者不明で幕引きか

2016-11-02 08:21:42 | Weblog

豊洲市場建設に当たり盛り土問題・地下空間の問題で、検証報告がなされたが、それでは
不十分と言う事で再度調査し2回目の検証報告がなされた。

これは東京都の問題でよそ者には関係ないと思われて居るが各地方自治体でも起きる事
なので関心が高い。

報告では設計段階で当初決定して居た汚染土壌対策の盛り土問題が変更されて居た事。
いつの間にか地下空間を作る事になってしまった経緯の説明がなされた。

盛り土問題は当時の市場長等8名に責任ありとして懲戒処分で貰った給与の返納を促す。
地下空間問題も発案者不明で幕引きとなった様だ。

これもヤムを得ない事です。

今更犯人捜しして都政を混乱させる事は賢明ではないと知事が判断しての処置でしょう。

要は今後この豊洲市場をどうするかです。

東京五輪絡みで選手村と会場を結ぶ環状2号線をどうするか?
完成し移転間際の豊洲市場で営業して食品汚染は大丈夫なのか?
このまま築地市場で何時まで運用可能なのか?

解決しなければ不可ない問題が山積して居ます。
それに東京五輪会場問題まで重なり東京都議会は大変ですね。


政府思惑通りTPP承認案今国会成立の目途立つ・米国大統領選前焦る政府

2016-11-02 07:26:06 | Weblog

今国会の目玉の一つとされたTPP承認案と関連法案成立は特別委で採決後に4日
衆院本会議で可決し参院送りと言う日程を決めた。

是で野党が反対しても会期延長して自然承認としても成立させたい意向。

是までTPP協定を引っ張って来たオバマ大統領が任期切れで交代する事が大いに
関係する。

米国大統領本選は11月8日で候補者2名とも米国保護貿易説をとり、トランプ氏
は徹底反対、クリント候補は米国に有利な様に審議のやり直しを要求しています。

日本としてオバマ氏が交代する来年1月までにTPPを成立させ米国議会の承認を
得たいと焦って居るから成立を急いで居るとも言われる。

日本の農業の将来を決する様な法案を充分に審議しなくて成立させる事には疑問が
ありますね。


黒田日銀総裁弱気に、物価2%目標5回目の先送る、アベノミクス正念場か?

2016-11-02 06:30:01 | Weblog

今日のニュースは、何と言っても、日銀の金融政策決定会合で2%の物価上昇目標を
17年度達成から18年度頃と5回目の先送りを決定した事です。

阿倍首相が日本の長いデフレ脱却政策を打ち出し、アベノミクス経済政策を行った。
まず三つの矢として大胆な金融緩和・適切な財政出動・民間企業を巻き込んだ経済再生。

是に合わせて日銀総裁が更迭され、新たに黒田日銀総裁誕生。
早速大胆な金融緩和を打ち出す、忽ち円安・株高が実現し効果がに如実に現れた。
さらに総裁はデフレ脱却のため2年内に消費者物価指数を2%アップする目標を掲げて
必ず実現すると大見得を切った。

処が世間はそう甘くなかった。

世界経済はEUの財政危機に発し英国のEU離脱宣言。
中国の経済がすこしずつアヤシクなって来る。
順調に回復の兆しが見えた米国も雇用問題で懸案のFRBの利上げは再度延期。
日本経済も熊本地震・世界経済不振による再び円高・株安となる。

そんやらこんやらで、強気の黒田日銀総裁も弱気になり物価2%アップ目標達成を5回目
の延期に踏みきらねばならなくなった。

個人消費は思った様に伸びなかったのが一番の要因と言われる。
デフレは思いの他に深かったと言う事です。

日銀総裁は衆参議院により信任され首相が任命し、任期は5年です。
黒田氏は13年拝命すから18年4月が期限となって居ます。
現在の状況からは再任は厳しく、任期中の目標達成は難しくなって来た。

是を打破する新たな巧い手が打てるのか、アベノミクスの正念場となりましたね。