日々好日

さて今日のニュースは

餃子の王将は利用しますか?

2016-11-17 08:39:19 | Weblog

この頃のお題は特定商品の片棒を担いで居るのではないかとの指摘がされましたが
確かにっその傾向が見られますね。

それはさておき今回は餃子の王将を利用しますかがお題ですね。

餃子の王将は確かに関西中心に全国展開してきた中華チエーン店ですね。
私の住んで居る田舎にはそう言ったチエーン店はないので利用してません。

ただ餃子の王将の名前はよく知っています。

王将は余りにも巨大過ぎて家族内の権力闘争で社長射殺事件を起こしたり、労働
環境問題でブラック企業に挙げられた過去がありますね。

ただこの様な暗い一面を持つては居るが提供される餃子は本場の味で大変美味しい
との評判だそうですね。

会員カードや特別な割り引き制度等で業績を延ばして来た外食産業の一つでも
あるとの事です。

私はまだ一度も食べた事がありません。


今年も阿倍首相経済界に賃上げ要請の官製春闘始める

2016-11-17 07:34:06 | Weblog

阿倍首相は消費拡大はまずは労働者の賃上げと経済界に官製春闘を仕掛けて来た。

阿倍首相は働き方改革実現会議で2017年春闘で今年並みの賃上げを期待する
と経済界に要請しました。

今年も官製春闘で個人消費を刺激し、経済の好循環に繋げたいとして居ます。

過去3年間の官製春闘の実績は大企業中心にベースアップ分を含め2%台の
賃上げを実現させて居ます。

ただ今年の春闘は前年比で0・2%マイナスの2%でした。

来年は米国トランプショク等で経済の先行きが読めず可成り厳しものになり
そうとの事。

ただ消費の拡大は経済界も望む処ですから、賃上げは一時金を含む年収ベース
えの対応となりそう。

なお官製春闘のため、政府は企業が賃上げ出来る環境整備で、17年度税制改正
で賃上げした中小企業の法人税負担を減らす事も検討するとの事です。


原子力規制委40年経過の美浜原発運転延長認可・40年ルールがどうなるのか?

2016-11-17 07:01:18 | Weblog

この処経済優先・電力会社支援のためか、原子力規制委員会は次々と安全基準適合
として原発再稼働の認可を出して居ます。

大局的立場からすればそれは正解かも知れませんが、それでは国民の命はどうなる
と言う問題が起きてきます。

是に対して、もしも万が一を考えて居たら何も出来ない、万が一の場合は万全の対策
をして居るので心配ないと言う答えですね。

是は考え方の違いですので永久に認め合う事は不可能。

今回原子力委員会は定例会合で注目40年経過の関西電力美浜原発3号機の運転延期
問題が討議された。

福島原発事故の後原発運転期間の原則40年と定めた。
ただ規制委が認めれば更に最長20年延長が出来るとされて居ます。

しかし電力会社や経済界の都合で是まで40年経過の老朽原発が関西電力高浜原発
1・2号機が運転延長が認可されています。

そして今回の美浜原発となると40年ルールが形骸化しつつあるとも思われます。

関電は今後美浜原発3号機の1650億円を投じ安全対策工事行い2020年以後の
稼働を予定して居るとか。

原子炉の維持も廃炉も大変時間と経費を喰いますが、これは原発を手がけた因縁で
やむを得ない事なんです。

問題は20年延期した老朽原子炉の事故発生がない事を祈るのみです。

 


衆参とも改憲審査会審議再開・着実に改憲に向け動き出すか?

2016-11-17 06:22:22 | Weblog

阿倍首相は自分の任期中に必ず念願の憲法改正を実行すると表明して居ます。

憲法改正には衆参両院の憲法審査会の発議があって衆参両院の3分の2の賛成
が不可欠です。

まず現在衆院は与党が3分の2以上を抑え参院も絶対多数を維持しています。
それに自民党総裁の任期も3期9年に延ばされる事が決まり任期は2021年
まで保証された。

改憲条件と時間はたっぷりあります。

ただ改憲と言っても何を改めるかが問題です。

国の安全保障に繋がる憲法9条問題・我が国の象徴である天皇・皇室問題や
国民の基本的人権の問題・環境問題等々、現実に直面した事を現在のシステム
に合う様に改正して行く。

憲法制定されて70年が経過して居ますので、当然皆その必要性が感じて居る
が下手にいじると大変な事になるのを恐れ是まで先延ばしされて来た。

謂わば憲法改正はパンドラの箱で開ければ何が飛び出すか判らないコワサがある。
戦後守って来た不戦の誓いが、国が独立国として遣って行くには重い鎖になって
きました。

国際社会の一員として認められるには時には矢面に立たねばならない時も出て
きました。

是までの様に憲法9条を盾に傍観者となる事は許されなくなって来て居ます。

集団的自衛権の行使を軍隊でない軍隊が行わねばならない矛盾。
本来武器使用が出来ない自衛隊に武器使用を認めざるを得ない現実。

今まで国民は皆知らぬ振りして先延ばしして来ました。

しかし日本国として存在し続けるには是を真正面から取り組む勇気を求められる
時が近づいて来て居る事は確かですね。