昨日発表された7~9月期のGDP速報値が年率換算で2・2%であった事の詳細が
判った。
住宅投資・輸出の改善等で前期比で0・5%プラスで年率換算で2・2%の成長。
これは意外な結果です。
因みに4~6月期の改訂GDPは年率換算で1・3%でしたね。
米国の7~9月期の速報GDPの2・9%に負けない成長率ですね。
詳しい内訳が判明した。
個人消費0・1プラス・住宅投資2・3プラス・設備投資0%で変わらず。
公共投資0・7%マイナス・輸出は2・0プラス・輸入は0・6%マイナス。
因みに名目GDPは前期比D0・2%プラスで年率換算は0・8%成長でした。
問題は米国トランプ氏米国大統領の就任で日本経済はどう動くかですね。
トランプ氏はTPPに代わる更に厳しい通商協定を突きつけて来る可能性も
出て来た様です。