今回の米国大統領選ほど米国民から期待されず醜い争いであった事な珍しい事ではないか。
お互い嘘つき呼ばわりして貶しあい、つぶし合うどっちもどっちで他国はうんざりです。
それでも米国は大国ですから大統領選の結果を軽視するわけには不可ません。
暴言が多い共和党候補のトランプ氏は態度を変えて各州回りで愛想を振りまく。
一方民主党候補のクリント氏はFBIが私用メール問題で訴求を諦めた事が力となった。
米国大統領選独特の各州の選挙人制度で総数538人その過半数270人をどちらが取るか?
各州で多くの選挙人を獲得した方がその州の選挙人総数を獲得すると言うのも独特です。
又期日前投票と言う独特の方法があるとか。
推定の米国民投票者は1億3千万人とも言われ、3日現在でその27%に及ぶ選挙民が投票
を済ませたとの事。
選挙民も米国民全部が投票出来るのではなく、選挙したい人だけが登録して投票すると言う
システムで日本の選挙とは、方法が違いますね。
現在クリントン候補239でトランプ候補221と言う情報も流れて居ますが、まだ過半数
には達しません。
トランプ氏逆転の可能性も高く、ひょつとすれば、ひょつとするぞと言う観測も流れる。
いずれにしても米国民がどちらを選んだか?もうすぐはっきりしますね。