日々好日

さて今日のニュースは

縁結びスポットを教えて

2016-11-21 08:03:43 | Weblog

昨今はプライバシー問題等で見合いを仕切る世話焼き婆さんも少なくなり男女
が結びつく機会も少なくなって来ましね。

昔は殆どが見合い結婚で見ず知らずの人が家のため結婚させられていました。
女性はまるで子供を産む機械と見なされて居た時代もありました。

戦後は女性は強くなり堂々と男と渡りあい、男を飼い慣らす女性まで出てきた。
こうなったら結婚を望む女性も減少して来ますね。
今は結婚しない女性が持て囃され、バツイチは勲章とさえ言われます。
それにシングルママは当たり前のご時世です。

こんな時勢に縁結びスポットでもあるないと思われます。

昔からそう言った縁結びスポットは各地にある様で今なお信じられて居る様ですね。
出雲の縁結びの神様等殆どは神社・仏閣が多いですね。
縁も神頼みですか。

しかしこの頃はカネを出して結婚相談所の世話になるとか、ゴウコン・マチコン等
利用する人が結構多い様ですね。

ただ結婚しても食べて行けない・結婚等したくないと言う人が増えて現在結婚する
人が減って居るとも言われてますね。

将来の夢がない人にとっては縁結びすスポット等、関係なーいではないか?


どうなるTPP問題

2016-11-21 07:30:16 | Weblog

一時は簡単にTPP協定は発効可能と見られて居たが、米国大統領にトランプ氏
が決定してから急速に砂上の楼閣の恐れが出て来た。

TPPにはオバマ大統領と強力推進して来た阿倍首相ですがTPPに反対する
トランプ氏当選で急にハシゴを外されもがいて居る状態です。

ペルーで行われて居るAPECで、TPP首脳会合が開かれたが、流れには
逆らえません、一応保護貿易反対で協定消滅回避への努力を確認しただけ。

現在議会承認完了はニュージランド1国だけ。
年内承認を目指すの日本だけで、承認手続き中は豪州・シンガポール・メキシコ
ペルー・チリー・ブルネイの6ヶ国。
承認困難なベトナム・手続き停滞のマレーシャ・慎重手続きのカナダ。
脱退表明宣言が予想される米国。

是では到底発効の望みはなく、消滅必死と見られても仕方ない。
それでも日本は無理矢理にも議会承認をし面目を保ちたい意向。

これに対抗して中国の東アジア地域包括的経済連携が急速にクローズアップされて
来たとの事。

どうやらまたもやの中国にアジアは飲み込まれそうです。

アジアインフラ投資銀行AIIBに続き、アジア貿易連携も中国に牛耳られるのか?


したたかなプーチン大統領に振り回される阿倍首相・北方領土問題はどうなる

2016-11-21 06:18:03 | Weblog

ペルーで行われて居るAPECに、出席のプーチンロシア大統領と、阿倍首相が北方領土
問題を含む平和条約締結交渉について協議しました。

プーチン大統領は来月訪日し日ロ平和条約締結に向けて会談が予定されてます。
現在日本とロシアとは平和条約が締結されてなくて、法的には戦争状態で戦争は終わって
ない状況です。

従って北方領土はロシアに占領された状態です。

日本として早くロシアと平和条約を締結して北方領土問題を解決したい処です。
処が北方領土はヤルタ協定で正式に所有が決まったもので今更返還する意志はないと
プーチン氏は公言して居るそうです。
が日本の経済協力は取り付けたいので是を餌に何とか経済協力を引き出したい考えです。

日本は今回が最終決着の時と判断し敢えてこの餌に食いつく事とした。

まず経済協力を約束し、条件に日ロ平和条約締結をするとした。
この平和条約の中で北方領土問題は片づけ様と言う魂胆です。

そもそもヤルタ協定とは当時のソ連のヤルタで米国ルーズベルト・英国チァーチル
ソ連スターリンの3首脳が第2次大戦後の処理等を話し合い決めた協定です。

この中でソ連の対日参戦を条件に当時日本領だったカラフト・千島列島をソ連に
帰属する事を決めた。

日本が無条件降伏のボッダム宣言受諾により終戦と同時にどさくさに紛れて北方領土
まで千島列島とみなしソ連が占領してしまった。

日本として歯舞・色丹等北方4島は古来の領土で千島列島とは違うと言う主張です。
従って北方領土はロシアの不法占拠として居るが、ロシアは手に入れたものは決して
放さないと言う是までの例から実効支配をして居ます。

ロシアとしては北方領土は返還する意志はないが、日本の経済協力は欲しいと言う
のが本音です。

プーチン氏がもし北方領土を返還したら今度はロシア国民から弾劾を受ける事となる。
ロシアにも国内事情がある様だ。

いずれにしても平和条約は締結したいが将来に禍根を残す様な屈辱の条約では国民が
納得しません。

今の処プーチン大統領のしたたかさに阿倍首相が振り回されて居る様な感じがするが
今後の対ロシア関係を決定ずけるものです。

慎重な協議を期待します。