アメリカでは、FRBが思い通り利上げが出来ず、カネ余り状態との事で投資の対象を求め
流動して居る。
円売りドル買い、NY株は終わり値で1万9000ドル台まで高騰して居ます。
是は次期大統領トランプ氏への経済政策の期待感がトランプ相場を作りだして居ます。
いわばバブルの兆候が出て居るとも言えますね。
トランプ氏の政策は大型減税・インフラ投資を公約し、国民のご機嫌とり政策を掲げて居る。
が肝心の財源カネは何処から捻出するのか?
矛盾するシロウトぽい経済政策ですが、判りやすく其処が大衆受けして居る様です。
現在のトランプ相場そう言った危険性を含んだ相場とも言えます。
問題はトランプ氏は大統領に就任した後米国経済はどうなるか?
現在のバブルの兆候から一気にはじけて、日本が経験した長い不況時代が来ないとも限りませんね。