goo blog サービス終了のお知らせ 

日々好日

さて今日のニュースは

サンドイッチで好きな具は?

2016-11-05 08:28:55 | Weblog

日本人は終戦当時の米国GHQの思惑通り米食からパン食に変えられてしまい
この頃はお陰で米食よりパン食にする人が多くなりましたね。

私たちはコッペパンの世代でサンドイッチの世代とは違います。

この頃若い人はハイキングにはおにぎりよりサンドイッチを持って行く様ですね。

手軽で簡単に出来て、洒落ています。

中の具はそれぞれ好みで違うでしょう。

定番のハム・野菜レタス・キュウリ・ツナ・ゆで卵等しか思い浮かべません。

私はどちらかと言うと上品なサンドイッチよりコッペパンを半切りして中にレタスや
ハンバーグ等挟む奴の方が好きです。

ハンバーガーとは少し違うのでしょうね。


2020年まで日本の無電柱化20%達成は可能か?

2016-11-05 07:41:52 | Weblog

世界中で日本の電柱の多さと実に複雑に入り組んだ電線の配線具合は世界の七不思議の
一つとさえ言われて居ます。

処がロンドン・パリ等は、無電柱化が100%進み街角で電柱は見かけないとの事。
無様な電柱は町の美観を損ない、いざ災害発生となると倒れて道を塞ぎ、災害救済車の
障害になり、又倒れた電柱は危険です。

それなのに日本の無電柱化はたったの9000KMで全体の1%に過ぎない。

東京都でさえ東京23区の無電柱化は7%に過ぎない。

政府は2020年までに東京の無電柱化を20%達成させたいとの意向で、東京都の
小池知事もはっきり言明して居ます。

ただ問題はそう簡単ではない。

まず電線の地下埋蔵には共同溝を構築せねばなりません。
工事費が土木・電気工事で1KM当たり4億円かかるそうです。
是を地上の電柱にすると1km当たり2000万円で済むそうです。

この経費を国が持つのか?自治体?電力会社・NTT・CTV?それとも土地所有者?

それに今も毎年7万本が建て続けて居る。
それは宅地造成・道路建設・太陽光発電等の新電力会社送電のため現在3500万本が
使われているとの事。

それに電線等の共同溝は道幅2・5メートル以上が条件だか、日本には狭い道路が多くて
共同溝が作れない。
本格的にかかるには新しい街造りで通りを作りなおさねばなりませんね。

そこまで遣れるかですね。

確かに電柱の地下埋蔵が進めば街はすっきりして災害時電柱倒れによる問題は解決するが
一方災害時等で地下に障害が起きた時地下を堀起こさねばならず回復に時間と金がかかる
と言う問題が起きて来ます。

矢張り日本は電柱が立って居るのが原風景で、なくなればなんか寂しいですね。


トランプ米大統領出現を懸念し円高・株は1万7000円割れ

2016-11-05 07:16:23 | Weblog

米国大統領選はあと残す処3日となって参りました。

当初のクリントン候補絶対優勢がオカシクなって来てトランプ大統領出現もありとの観測が
流れだして居ます。

是は即座にドル売り円買いで円高となり、東証平均株価も1万7000円を大きく割る続落
となった。

何しろトランプ大統領出現となると、今後米国は保護貿易を強行し孤立化し、折角上向いた
米国GDPは下がり米国経済が混乱する事が予測されるとの懸念が生じた。

まさかその様にはならないかも知れないが、まんざらあり得ない事ではない。

日本にとってはどちらの候補が当選しても余り有り難くないが、少なくともクリントン候補が
まだましかと言う処。

いずれにしても是は米国国民が選ぶことなので他の国は口だし出来ません。

本当に厄介な事になりましたね。


先が見えないTPP・承認案与党強行採決で衆院可決・米国大統領選前と焦る

2016-11-05 06:32:55 | Weblog

TPP承認案と関連法案が衆院特別委員会で、自民・公明の与党と日本維新の会の強行
採決で可決させました。

今後は8日衆院通過させ今国会成立を目指す。
政府与党は承認案等の成立を確実にするため今月末までの会期を12月9日頃まで延長
する意向。

TPP法案の事で山本農相の度重なる失言で与党は窮地に追われたが、何が何でも成立
させねばならないと強行採決となった様です。

TPP問題は米国大統領選が深く関わりトランプ候補は貿易保護主義で絶対反対を唱え
クリントン候補はTPP脱退し米国に有利の様に交渉のやり直しを主張しています。
いずれにしても米国はTPPを潰したい意向の様です。

日本も農業の将来が懸かって居るので農業関係者は絶対反対ですが、政府は攻める農業
で打って出ようと農業関係者の反対を封じ込めて居ます。

それなのに何故日本政府はそこまで拘るのか?

何と言っても工業品輸出の関税が問題です。
下手をすると日本だけ取り残される恐れが出て来たので、途中からTPP交渉に割り込んだ
経緯があるので、どうしても投げ出す事が出来ません。

しかしこのTPPを推進して来たオバマ大統領の任期切れで様相が一変してしまった。
オバマ大統領は任期中に成立させる積もりでしたが、各国の国益優先が禍しどうにか同意まで
持ち込み、後は各国の承認のみとなって居ます。

現在TPPは米国の大統領選次第で潰される公算が大きい。
残された途はオバマ大統領の任期中に米国議会の承認を得る事です。
その前どうしても日本は承認をしなければならないと言う事になる。

其処までしなければならない理由がどうしても理解出来ませんね。