安倍内閣の改造人事も終わりいよいよ日米貿易交渉も終盤を迎える。
日本の一番の懸念は自動車関税の重加算と米国農産品の市場開放
要求です。
日本側は米国に対し牛肉豚肉小麦はTPP並み関税削減や撤廃を
実施する。
実施する。
米国産ワインの関税は貿易協定発効後7年目で撤廃。
ただ米国産コメについて最大7万トンのコメ無税枠を縮小し輸入増
を抑制する。
を抑制する。
牛肉は攻めの農産物代表として米国向け輸出増を狙って居ます。
和牛ブームで18年米国向け牛肉は421トン33億円と5年前の4倍。
現在牛肉は年間200トンまでは1キロ当たり4・4セントと低い関税
ですが超過分は26・4%の高関税が課せられて居ます。
米国はTPP協定で可成り痛手を蒙った様でTPP並みに持って行こう
と相当焦って居る面もある様だ。
と相当焦って居る面もある様だ。
今年中に日米貿易協定が発効すれば多くの品目がTPP並みになる
と言う。
と言う。
米国に屈する事なく国益のための日米貿易協定を締結して欲しい。