この頃はオンライン・デジタル化が進み、会議等もペーパーレス化になりつつあります。
自民党は今国会で行政オンライン化推進デジタル手続法案成立を急いで居るとか。
此れは国会審議にタブレット端末機を導入しペーパーレス審議を進行させる事を目指す。
この案は過去に野党議員が本会議でタブレット端末機導入を提案したが、与党側の前例
がないとの一声で退けられた経緯があるそうです。
一挙に国会審議をペーパーレスとするには問題が多い事でしょうが、審議内容限定で
ペーパレスも面白い試みではないでしょうか?
現在の質疑は官僚が作成した文章を棒読みの様なもので生きた討論になって居ない。
想定外の質問や回答等で議員さんや事務方さん達にとっては遣りずらい事でしょう。
国会運営上、質問や回答が全て決められた通り進められる国会討論は無味乾燥ですね。
ペーパに頼らずもっと生きた国会審議を望みたいですね。