スティーヴン・クリスト 草野純訳 1988年 サラブレッド血統センター
競馬つながりで。
これも今となってはだいぶ古い本の部類に入るかもしれないけど。
読んでたのは1990年ころかな。
副題は「アメリカ競馬を変えた男たち」
帯の裏表紙側にいわく、「それはセクレタリアトに始まった…。アメリカ競馬1973~1985)」ということで、その時代の話です。
1970年代からのアメリカ競馬の変化の意味と背景がテーマですが、いろんな名馬のストーリーが出てくるので、競馬に興味があれば楽しく読めるでしょう。
要は、高額種牡馬のシンジケートがどんどん組まれるようになって、一方では良血馬のセリの価格が暴騰するという、サラブレッドをめぐるビジネスの新しい流れの話ですね。
ただ俺の馬が勝った負けたとか、馬券が当たった外れたとかってのぢゃありません。
馬をレースにどう使ってどう儲けるかってのもあるけど、馬の価値を高めて、それをどう売るかっていうタイプの考え方の勉強にはなると思います。
オーナーや調教師の話もありますが、レースを主催するほうでも、有力馬を引っ張ってくるためのボーナス制度の話とか、1984年に第1回が行われたブリーダーズ・カップの話とかがあります。
コンテンツは、
1.スペンドアバックの選択
2.セクレタリアトと名血の逆説
3.セリ戦争 サングスター対シーク
4.黄金がいっぱい シアトルスルー
5.アリダー対アファームド
6.魔術師たち ウッディとウェイン
7.ブリーダーズ・カップの誕生
8.アメリカ競馬の行方は…
っていうより、付録として「主要登場馬の競走成績」という小冊子がついてますが、そこに出てる馬名をみたほうが早いか。
アファームド
アリダー
コンキスタドールシエロ
シアトルスルー
スウェイル
スペンドアバック
スルーオゴールド
セクレタリアト
ダンツィヒ
チーフズクラウン
デヴィルズバッグ
ノーザンダンサー
競馬つながりで。
これも今となってはだいぶ古い本の部類に入るかもしれないけど。
読んでたのは1990年ころかな。
副題は「アメリカ競馬を変えた男たち」
帯の裏表紙側にいわく、「それはセクレタリアトに始まった…。アメリカ競馬1973~1985)」ということで、その時代の話です。
1970年代からのアメリカ競馬の変化の意味と背景がテーマですが、いろんな名馬のストーリーが出てくるので、競馬に興味があれば楽しく読めるでしょう。
要は、高額種牡馬のシンジケートがどんどん組まれるようになって、一方では良血馬のセリの価格が暴騰するという、サラブレッドをめぐるビジネスの新しい流れの話ですね。
ただ俺の馬が勝った負けたとか、馬券が当たった外れたとかってのぢゃありません。
馬をレースにどう使ってどう儲けるかってのもあるけど、馬の価値を高めて、それをどう売るかっていうタイプの考え方の勉強にはなると思います。
オーナーや調教師の話もありますが、レースを主催するほうでも、有力馬を引っ張ってくるためのボーナス制度の話とか、1984年に第1回が行われたブリーダーズ・カップの話とかがあります。
コンテンツは、
1.スペンドアバックの選択
2.セクレタリアトと名血の逆説
3.セリ戦争 サングスター対シーク
4.黄金がいっぱい シアトルスルー
5.アリダー対アファームド
6.魔術師たち ウッディとウェイン
7.ブリーダーズ・カップの誕生
8.アメリカ競馬の行方は…
っていうより、付録として「主要登場馬の競走成績」という小冊子がついてますが、そこに出てる馬名をみたほうが早いか。
アファームド
アリダー
コンキスタドールシエロ
シアトルスルー
スウェイル
スペンドアバック
スルーオゴールド
セクレタリアト
ダンツィヒ
チーフズクラウン
デヴィルズバッグ
ノーザンダンサー