唐沢俊一作・唐沢なをき画 平成11年 幻冬舎文庫版
これ文庫で出たとき買ったんだけど、以来、唐沢商会がお気に入りになったんぢゃないかと記憶している。
何が面白いかと言われても困るが、いま改めてあとがきを見たら、唐沢なをきが「あらためて読み返しても、ものすごく頭が悪そうで、よい」って書いてあって、笑ってしまった。
そう、開き直ったような、頭の悪そうな笑わせ方が、おもしろいんだと思う。
原作者のほうは、トリビアいっぱい持ってる、ある意味物知りなんだけど、できあがったマンガは、あくまでナンセンスな設定が多いし。
巻末に、ふたりが自作解説をしているが、そこでパロディの元ネタを明かしてたりして、けっこう勉強になるなー、というより、苦労してるなーと思わされたりする
「ああ、この××が××が、ほんほん」というフレーズ、最高である
(わかんない人は読んでみることをお勧めしますが、バカバカしくても怒んないように。)
続編の「ぶんかの花園」、単行本で持ってたんだけど、見当たらない。売っちゃったのかな。だとしたら失敗だった。
これ文庫で出たとき買ったんだけど、以来、唐沢商会がお気に入りになったんぢゃないかと記憶している。
何が面白いかと言われても困るが、いま改めてあとがきを見たら、唐沢なをきが「あらためて読み返しても、ものすごく頭が悪そうで、よい」って書いてあって、笑ってしまった。
そう、開き直ったような、頭の悪そうな笑わせ方が、おもしろいんだと思う。
原作者のほうは、トリビアいっぱい持ってる、ある意味物知りなんだけど、できあがったマンガは、あくまでナンセンスな設定が多いし。
巻末に、ふたりが自作解説をしているが、そこでパロディの元ネタを明かしてたりして、けっこう勉強になるなー、というより、苦労してるなーと思わされたりする
「ああ、この××が××が、ほんほん」というフレーズ、最高である
(わかんない人は読んでみることをお勧めしますが、バカバカしくても怒んないように。)
続編の「ぶんかの花園」、単行本で持ってたんだけど、見当たらない。売っちゃったのかな。だとしたら失敗だった。