岡崎京子 2005年 文藝春秋
ヲカザキの、えーと、なんだ、エッセイマンガ(巻末の解説におけるよしもとばななの表現)。
2005年に刊行されましたが、初出は『CREA』の1994年から96年にかけての連載です。
エッセイとは言われてますが、そのなかみは、まんが家の岡崎京子、書店バイターの清岡卓美、某出版社編集者の天野鈴子の鼎談です。鼎談っていうと固いな、表現が。
帯のウラっ側にいわく、“失恋、流行りもの、引き締め、占い、年下のカレなど、20のきびしくけわしい「女のケモノ道」をしゃべり倒す!”ということで、しゃべくりまくってるノリがそのまま本になってます。
「くちびるから散弾銃」みたいで、キライぢゃないです、私は。
>私は「心がわりの相手は僕に決めなよBYオザケン」につきるなぁ。マイ・スウィーテスト・ワードは。言われてみたいなりなり~。
とかって岡崎京子の発言とか、その一例。
「女の○○道」ってテーマのトークで、勢いで数々の暴言も飛び交ったりしてるようだけど、毎回のように“今回もまとまらなかった”で締められてるように、とりとめがないんだけど、まあ、そこがいい本です。
ヲカザキの、えーと、なんだ、エッセイマンガ(巻末の解説におけるよしもとばななの表現)。
2005年に刊行されましたが、初出は『CREA』の1994年から96年にかけての連載です。
エッセイとは言われてますが、そのなかみは、まんが家の岡崎京子、書店バイターの清岡卓美、某出版社編集者の天野鈴子の鼎談です。鼎談っていうと固いな、表現が。
帯のウラっ側にいわく、“失恋、流行りもの、引き締め、占い、年下のカレなど、20のきびしくけわしい「女のケモノ道」をしゃべり倒す!”ということで、しゃべくりまくってるノリがそのまま本になってます。
「くちびるから散弾銃」みたいで、キライぢゃないです、私は。
>私は「心がわりの相手は僕に決めなよBYオザケン」につきるなぁ。マイ・スウィーテスト・ワードは。言われてみたいなりなり~。
とかって岡崎京子の発言とか、その一例。
「女の○○道」ってテーマのトークで、勢いで数々の暴言も飛び交ったりしてるようだけど、毎回のように“今回もまとまらなかった”で締められてるように、とりとめがないんだけど、まあ、そこがいい本です。