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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

暑いよぉー! カネショウエイコウに乗る

2011-07-11 18:50:02 | 馬が好き
天気予報みて、雨の降んないことだけ確かめて、乗馬にいく予定を週末のうちにつくる。決して最高気温の予想などを見てはいけない
さあ、乗りますかぁ もうホント早朝練習に切り替えたほうがいいかもしんない。暑いよ。
本日は、カネショウエイコウ。

いい馬だよ。サラブレッドだけど、おとなしくて。体験乗馬とかにバシバシ使ってる。競馬場にいたら、きっと誘導馬だってやろうと思えばできるよ。森林馬道の散策だろうが、テレビロケだろうが、なんだってこなせる。
でもなー、夏の暑い日に乗るには、たいへんなんだ いや、ポクポクと急がせもせず森林を散歩するんだったらいいんだろうけど、ほらね、やっぱビシバシとやることあるわけだ、課題山積みの私には。
さあ、歩かせるか。最初つけてた折り返し手綱は除去、グッグッ、グッグッと歩かせるよ。
馬場に出て常歩。…うーん、サクサクっとしないなぁ。馬装具出して、馬房の前でスタンバり始めたら、「お、なに何?おまえが乗るの?」って顔出してヤル気をみせてくれたわりには、いざ馬場に出ると、たりーよ
ま、そこは、馬に文句いうとこぢゃないし。おりゃ!俺がボスだ、言うこときけい!って命令すれば済むことだから。でも、夏の暑い日に、ふくらはぎに力入れるのは、けっこう疲れることなんよ。
常歩でも、フツーに、前に出して受けてぇ状態になりにくい。まずいな、と思いつつ、速歩。ガンガン出せば、それなりに前に進んではくれるけど、ちょっと思うようにはいかない。あまり連続して要求しても焦点ボケるだけだから、少しずつガツン、ガツンとやってみる。
輪乗りで速歩。ガンガンってやって、ウケてみようと思うんだけど、うまくいかない。手綱引っ張るようにすると、顔上げて結果としてそっくりかえるだけだ、背中使うどころか逆。
一旦、先生に乗り替わって、目を覚ましてもらって(「おお、仕事かぁ!?」って反応したよ、カネショウエイコウ)、また乗って、いろいろやる。
速歩で、正反撞で、受けて、受けたらラクにしてやる、その繰り返し。
拳つかってセット、そのとき馬の両耳のあいだに自分はいるよ。内とか外とか傾かないで、左右しっかりとおんなじように。脚はつかわない、止まりそうになったときだけ脚。いうこときいたらニュートラルな状態をキープして、またすこーしラクにしてやる。最後は手綱ぜんぶ伸ばしちゃって、クビをポンポン(できたら内側)。
正反撞で受ける、受けたら返してやる、そのまま軽速歩へ。軽速歩では思いきって前に出す、しっかり受けた状態で歩度が伸びるように、前へ前へ。
はい、ぢゃあ、駈歩。やってみると、パランパランというか、バランバランになる。
常歩から、やりなおし。受けた状態つくってから、速歩発進。ウケたままで、前へ、前へ。「つける」、つけたら、それ保つ。
「つける」ってのはハミがしっかり馬の舌のうえにあって、いうこときいてる状態を指すよ、つけるためにはグイーっと引っ張っちゃってもかまわない。前進する勢いをハミにぶつける。うまくいってるときは、自分の手が馬の口そのものをつかんぢゃってるような感じがする。(?)
そしたら、詰めた状態で、外方の脚を拳ひとつぶん引いて、駈歩を合図で発進。
駈歩出ても、つけるように。ハミうけてることがちゃんと確認できたら、少し前傾して歩度を伸ばす。このときは推進する、前に、前に。
いい感じで走ってきたら、シートして、また受けること要求する。フッと馬が譲るとこ感じたら、返すというか、人は肩の力を抜く(いつまでも引っ張んない)、そしてまた前に出すよ。
そんなこと繰り返して、おわり。なかなか前に出る感じが最初はなかったんだけど、だんだんよくなってきたよ、カネショウエイコウ。
最後の、ウケて、それでいて推進に反応する状態だったら、障害に向かってっても大丈夫だったろうね。こんど、涼しくなったら、やってみましょう。(いつも適当なまま向かうから、伸びた状態で飛んでるような感じがしてる。)

それにしても、暑っちーい。降りたあと「顔真っ赤、だいじょぶ?」って言われたよ。気をつけないと、熱中症になるかもね。
コメント
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