かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

古代九州探訪の旅その5 吉野ヶ里歴史公園 北墳丘墓

2012年07月21日 | Other Western Japan
2〇時間番組には、あんまり興味がないのだけど、FNSを見てたら、笑っていいともの30周年という。この3〇年の積み重ねは凄い。



さらに北に行くと、北墳丘墓がある。この構成って、ネパールの街に似てたような気がするんだけど。
手前の広場には、甕棺が、2列に並んでいたという。



北内郭を振り返ったところ。当時も、こんな光景だったのだろうか。



この方墳には、登れないが、中は公開されている。



ここにも、甕棺が並んでいた。ここは、最近まで、戦国時代の城の跡と思われていたみたいなので、発見された時は、たいへんな騒ぎだったろう。大きな甕棺が並んでいる。



甕棺の中の骨は失われていたが、副葬品が、発見されている。これらの副葬品は、入口近くの展示館に展示されている。是非、直に見て欲しい。当時のオシャレがわかる。



甕棺の中では、このように葬られていたという。
地中に、ななめに突き刺して、ふたをかぶせたという感じ。
このムラが、数百年もここで、継続していたということ自体が凄い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする