
いよいよ、ビートルズの足跡を追いかける旅も終盤。
まず、かの有名なストーンヘンジへの半日観光。
まず、集合場所に行くまでがチャレンジング。
ネットで、予約して、集合場所に行くまでの道のりも、写真で、丁寧に説明されているのだが、なんせ、初めてなんで。

駅を降りてから、シンプルなんだけど、結構歩く。

で、集合場所行ったらこの人だかり。
さまざまなツアーの集合場所になっていた。
レセプションに行ったら、ネット予約済の人は、その看板の列に並んでいればいいとのこと。
参加者リストを持った係員が、後から、回ってきて、参加者用のリストバンドを配ってくれた。

で、バスでたらたら行ったら、順調にストーンヘンジに到着。
何もない草原だ。
ところが、休日で、客が想定を越えて、案内用の音声ガイドが品切れ。
パンフレットを見ながらの観光になった。
慣れてるんでいいんだけど、いきなりだったら、つらいかも。

ツーリストセンターは、遺跡からちょっと離れていて、そこからシャトルバスで、ストーンヘンジへ。
歩けない距離でもないが、ツアーの場合、時間制限があるので、素直にシャトルバスに乗る。
ほとんどの人は、マイカーで来てるみたいだったが、駐車場も待ち列ができていたので、いずれにしても、休日観光は、かなりの覚悟が必要か。

どんどん遺跡が近づいてきた。

柱状列石と言ってしまえばそれまでだが、誰が、いつ、何故?

いろいろ研究はなされていて、この周辺にも同様の遺跡が発掘されている。

遺跡の近くで、ピクニックを楽しんでいる人もいて、平和な空間だ。

夏至、冬至との関係を解く人もいるが、巨大な時計だったということなのか。

これと比較すると、縄文文化の先進性にイギリス人が着目するのも納得できる。

石の出処はわかっていて、こんな風に運んだのかな?

当時の人々は、こんな家に住んでいたらしい。
ランチも手軽にとれて、ロンドンからの郊外観光にはうってつけの場所だった。
ところで、ここが何故ビートルズ縁の場所かというと、Helpの戦車が登場する場面が撮影されたのが、この草原の近郊なのだ。
ちょっとマニアック?