ムラピ山でのゴルフの夜は、ラーマーヤナ。
15年前に見たのだけど、同じところだったのか、確認できず。
屋外でのラーマーヤナは、雨天中止とのこと。
連日、夜は雨ということで、屋根付きのステージで、ゆったり楽しめた。
会場の横がビュッフェになっていて、夕食をいただいてからの観劇になる。
まずは、お祈りから。
インドの古くて長い叙事詩をベースにした劇だが、クライマックスのみ、コンパクトに楽しめるようにアレンジされている。
まずは、魔王の登場。
そして、王子と王女登場。
王女は、この鹿に騙されて、魔王に拐われてしまう。たいへん!
戦いの場面もコミカルで、歌舞伎のように、定型化されている。
ガルーダは、魔王と戦うが、あっけなく敗れる。
魔王を嫌がる王女。
ハヌマーンと共に、王女奪回を画策。
王女は、囚われの身ながら、助けを待つ。
ハヌマーンが助けに来た。
15年前は、セットに火をつけてびっくりした記憶があるのだが、今回は、ちゃんと用意されている燃料に点火。
それでも、結構迫力ある。
助け出された王女に不倫の疑惑がかかり、火の中で、身の潔白を証明。
ということで、めでたしめでたし。
最後の挨拶。
その後の記念写真タイムもあり、観光化されているとはいえ、インドネシアらしいショー。