今回の、インドネシアをちょっと振り返り。
ジャカルタはいつものホテル。
あまり、景気の悪さは、感じられない。
MRTが建設中で、完成すれば、渋滞解消に役立つと思うが。
ラッシュアワーは、全然車が動かない。
そして、今回は、ジョグジャカルタに足を伸ばした。
15年振りぐらい。
インドネシアの古都で、日本で言えば、京都に当たる。
空港は、田舎で、飛行機から、ターミナルまで、スコールの中をとぼとぼと。
ジョグジャカルタ市内も、渋滞がひどいが、ホテルは、立派なのが増えていた。
泊まったホテルは、4年前にできたという。地元資本のホテルだが、かなり立派。
ロビーに、バジャイが。
ジョコ大統領が、選挙の時使ったものを、ホテルのオーナーが買い取ったという。
そして、翌日は、ムラピフゴルフでゴルフ。
ムラピ山の麓にあり、結構登ったところにある。
2010年の噴火の時に焼け残った松の木の展示。
ボロブドールまで火山灰で埋まっていたのだから、噴火の規模は桜島以上。
今も煙を上げている。
ムラピ山の勇姿。
火山らしい火山。
映画にそのまま使えそうなシルエット。
標高は、2930mという。
ショートホールの向こうに、ムラピ山が。
すばらしい光景だ。
山頂が、ゴツゴツしているのがわかる。白く見えるのは、雲か、噴煙か?
溶岩ドームが崩落する時に、火砕流を起こすという。
2010年の噴火。
300人以上の死者を出した。
ネットの情報によれば、1548年依頼100回近く噴火しているという。
火の山の意味というから、昔から恐れられていたのだろう。
コースは、アンジュレーションに富んでおり、これまた印象深い。