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今晩は、今年初のライブへ。
と言っても、実は、Fourplayの時いただいた半額券があったから、行ったということで、ほとんどよく知らないグループだった。
編成がオーソドックスで、Lloydさんの名前は聞いたことがあったので。
オーソドックスと思ったが、なかなかユニーク。
ベースはオーソドックスだが、その他は、個性派揃い。
特に、Lloydさんと、ギターのBillさんの緊張感のあるコラボは聴き応えがあった。
いわゆる気持ちいい音ではなく、不協和音の中から、明るい出口を見出すみたいな、不思議な演奏だった。
基本的には、メローだが、妙に暗かったり、突如、明るくなったり。
そういった意味では、予測不能なスリリングな展開をしつつ、オーソドックスな姿も時折見せるというところだろうか。
特にギターの不思議な和音は独特だった。
ドラムも、乾いた音で、徹底していた。
途中、最前列、ど真ん中の観客が突然うめき声を上げ、唐黷トしまい、会場がざわついた。
これは、余計だった。
その後、歩いて退場したので、大事には至らなかったと思うが。
ジャズ本道なのか、ちょっとわからなかったが、不思議だけど、心地よい音楽を聴いてみたい人にお勧め。