かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ボンジョルノ イタリア その29 スカラ座

2017年01月20日 | Europe・Middle East・Africa



ベネチアを後にして、最後の訪問地であるミラノに向かう。
ミラノには、学生時代行っているのだが、記憶にあるのは、ドゥオモと、それに連なるアーケード。
そして、タクシーで、最後の晩餐を見に行ったことのみ。
ただ、最後の晩餐を見れたのは凄いことで、今は、入場制限で、相当準備して行かないとなかなか見れない。
当時は、暗くて、修復中で、足場が組まれていて、ほとんど見えなかったのだが。

途中のハイウェイから、イタリアらしい風景が続く。
これは、ブドウ畑。



これは、酪農家。
マザー牧場化しているか?



山肌が見えているところは、大理石の発掘場所。
この大理石からすばらしい芸術がたくさん生み出された。
そういえば、シカゴ駐在時代、この大理石を外壁に使ったビルがあって、その大理石が傷んで、総取っ替えというニュースがあったのを、思い出した。
そんなに、頑丈な岩ではないのかもしれない。
美しいけど。



ミラノで最初に訪れたのがスカラ座。
初めて訪れた。
1778年開場というから凄い。



前には、ダ・ヴィンチの像が。



ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの入口。



スカラ座入口。
博物館を見学。



有名なイベントのポスターが飾られている。
凄い歴史だ。



ギャラリーが展示場になっている。



会場は、こんな感じで、まさにオペラ座。



リハ中みたい。



著名人の胸像も並ぶ。



リストのピアノ。
音楽の歴史そのものだ。



名優達の絵が並ぶ。



ヴェルディ。



当時のスカラ座前。
イメージは、今とそう変わらない。



マリア・カラスは、一番有名?

コメント
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