ベネチアを後にして、最後の訪問地であるミラノに向かう。
ミラノには、学生時代行っているのだが、記憶にあるのは、ドゥオモと、それに連なるアーケード。
そして、タクシーで、最後の晩餐を見に行ったことのみ。
ただ、最後の晩餐を見れたのは凄いことで、今は、入場制限で、相当準備して行かないとなかなか見れない。
当時は、暗くて、修復中で、足場が組まれていて、ほとんど見えなかったのだが。
途中のハイウェイから、イタリアらしい風景が続く。
これは、ブドウ畑。
これは、酪農家。
マザー牧場化しているか?
山肌が見えているところは、大理石の発掘場所。
この大理石からすばらしい芸術がたくさん生み出された。
そういえば、シカゴ駐在時代、この大理石を外壁に使ったビルがあって、その大理石が傷んで、総取っ替えというニュースがあったのを、思い出した。
そんなに、頑丈な岩ではないのかもしれない。
美しいけど。
ミラノで最初に訪れたのがスカラ座。
初めて訪れた。
1778年開場というから凄い。
前には、ダ・ヴィンチの像が。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアの入口。
スカラ座入口。
博物館を見学。
有名なイベントのポスターが飾られている。
凄い歴史だ。
ギャラリーが展示場になっている。
会場は、こんな感じで、まさにオペラ座。
リハ中みたい。
著名人の胸像も並ぶ。
リストのピアノ。
音楽の歴史そのものだ。
名優達の絵が並ぶ。
ヴェルディ。
当時のスカラ座前。
イメージは、今とそう変わらない。
マリア・カラスは、一番有名?