今日は、予約してあった、DAVID BOWIE is 展に行った。
新聞報道によると、同じ時間帯の予約を、300人しか、受けないそうだから、比較的ゆったり見れる。
会場は、天王洲アイルの寺田倉庫。
ちよっと不便だが、天井が高いので、展示に立体感が、つけやすい。
ミュージッシャンという枠に収まらないBOWIEだから、このような、展覧会には、ぴったりだ。
BOWIEは、約1年まえに亡くなってしまったが、展覧会は、存命中に、ロンドンでスタートしているから、BOWIEの、意思も、反映された展示なのだろう。
素晴らしかった。
KISSのも面白かったが、芸術性という観点からは、申し訳ないが、比較にならない。
入口で、ヘッドホンをいただき、聴きながら見るのだが、展示の前に来ると、自動的に、展示にあった音楽や、音声が、流れる。
とても、リアルで、展示に引き込まれる。
思想、ファッション、作曲法、映画、ステージ造り、日本との関わりなど、多面的な、テーマてなの展示で、全く飽きない。
最後に、亡くなってしまったBOWIEから、誕生日のお祝いメッセージ。
もう一回見てもいいぐらいの充実の内容だった。
お土産は、暫く絶版だった図録、ポスター、ピクチャーディスクをゲット。
まだまだ、欲しいものがたくさんあったが。
ということで、BOWIEに興味のある人は、マスト。
他の観客も、皆満足そうだった。