かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

桂川沿い散策その④ 春日神社・御霊神社

2021年07月04日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )
今日も一日中雨。
でもゴルフ。
これだけ雨が降ると、やはり、グリーンが厳しい。



阪急嵐山線で、松尾神社駅から、桂駅へ移動。
桂駅は、乗り換え駅にもなっていて、駅舎も立派。



駅から、桂離宮までは、15分ぐらい。
看板が多くあるので、迷いはしないが、回り込むような道のりで、暑い時は、結構たいへんかもしれない。



途中にあった春日神社。
特に説明書きはなく、由緒はわからなかった。



この森の奥が、桂離宮。
周りの柵で区切られている田んぼは、桂離宮のもので、農家に貸しているとのことだった。
時間があったので、桂離宮を一周してみたが、外からは見えないようになっている。
天皇家が滞在されるところということで、外からは完全に見えないように、木も昔に比べて伸ばしているということであった。



御霊神社。
この神社の由緒は以下の通り。

”創建876年(貞観18年)
御祭神 橘逸勢(たちばなのはやなり)
橘逸勢は、嵯峨天皇、空海と並び、日本三筆と称された天下の能書家で平安初期の官人。
書聖をお祀りする珍しい神社です。
皇室の尊崇篤く、桂宮家より多くのご寄進を賜っている。
後水尾天皇の御宸翰勅額「御霊宮」、鳳輦などを御下賜。これらと共に社宝が例大祭に展じされる。”



こじんまりしているが、しっかりした社殿。



ムクロジ(樹齢400年)。
この実は、羽根つきの羽根の玉に使われるそうだ。



ナギの木。



小さな能舞台。



能舞台に展示されていた子供たちの書。
上にあるのが、橘逸勢の書のコピー。
伊都内親王願文。



こちらの鳥居からの方が、社殿を正面から拝める。
桂離宮の入り口のすぐ隣になる。
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