東京オリンピックが、どうにか始まった。
賛成、反対、拮抗している中での開催となったが、コロナ禍の中、この形になったのは、やむをえなかったのではないかと思う。
テニスの女子決勝戦のチケットが当たっていた私としては、無観客となったのは、残念だったが、ワクチン接種が、道半ばとなってしまい、これも、しょうがなかったように思う。
感染者は、増え続けているが、重症者の数は、あまり増えておらず、新型コロナも新たなステージに入りつつあるのではと思うが、その判断を下すのも、時期尚早だったろう。
ということで、総じてしょうがないかなということ。
もちろん、オリンピック委員会の運営が、お粗末の積み重ねだったことは、記憶に残るだろう。
オフィスの近くに、巨大モニュメントがお目見え。
横尾忠則、横尾美美親子の作品という。
ちょっと、見にくいが、新丸ビルの方が、水(aqua)、丸ビルの方が、火(ignis)をテーマにしている。
この二つを合わせて宇宙(COSMOS POWER)生命を現している。
岡本作品のように、もっと残るものの方が、よかったようにも思うが。
カウントダウン時計は、今は、普通の時計になっている。
パラの方は、まだ、カウントダウン中。
丸善では、オリンピックグッズコーナーが結構賑わっている。
一番欲しかったテニスのキーホルダーは、売り切れで、ボールをゲット。
観戦出来なかったが、記念に。
やはり、せっかくの東京大会。
頑張って欲しい。
1964には、陸上に行った。
生涯、2度の自国開催は、誇りたい。