今日は、ゴルフ。
先週は、OUT>IN、午後>午前。
今日は、全く逆。
でも、トータルスコアは、とほほ。
なかなか難しい。
この前まで、桜が満開だったのに、もうつつじ。
さつきも。
午後から、雨の予報だったが、朝早いスタートで、スルーだったので、助かった。
マルサリスさんの話題はたぶん4回目。
1回目は、クラプトンとのライブCD、 2回目が、コンサート、 3回目が中山さんの本、そして今回。
中山さんの本を読んでから、数枚買ってみたアルバムの内の1枚。
1986年のワシントンDCにあるブルースアレイでのライブアルバム。
ウィントンマルサリスが最初に頂点に立った時のライブアルバムと言えるのかもしれない。
リズムセクション、ピアノ、マルサリスの4人で、すばらしいセッションを繰り広げた。
どこまで、即興で、どこまで精緻に仕組まれたものなのかわからないが、演奏は、即興に聞こえるが、同じ曲が、数回、中休みのように現れたり、掛け声が入ったり、入念に準備されたいたようにも聞こえる。
オリジナルとスタンダードとを織り交ぜた構成だが、知っていた曲は少なかった。
それだけに、新鮮で、演奏の細やかさと大胆なアレンジが、際立っている。
やはり、こういう音は、ライブで、演奏者同士が呼吸を合わせながら演奏する様子が見れるのがベストだろうが、聞くだけでも息がぴったり合っている様子もわかる。
2枚組で、1,500円。
誰にでも、お勧めできる。