かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ERIC CLAPTON

2022年04月10日 | Music

今日は、ゴルフ。
昨日に引き続き、最高の天気。
スコアはまずまず。
流石に飛ぶようになった。



うっすらと、富士山も見える。



ピークは、過ぎたが、まだ桜が綺麗。



Beautiful !



ショートホール。
ワンオンならずも、パーセーブ。



山桜は、まだピーク。



桜の花びらが、ひらひらと綺麗だった。



本4枚組CDは、昨年ゲットしていたのだが、4枚続けて聞かないとと思って、まだ聞けていなかった。
やっと聞いた。



クラプトンのソロアルバムの3バージョンと、アウトテイク集1枚の4枚。
3バージョンは、リリースバージョン(トム・ダウト・ミックス)、クラプトン・ミックス、デラニー・ブラムレット・ミックス。
説明書を読むと(なぜか2006年の説明書なのだが)、デラニーのミキシングを待っていたが、できなかったので(デラニーは、クラプトンの追加の音を待っていたという)、クラプトンのミックスを送ったら、ボツになり、トム・ダウトミックスが世に出たのだという。

聞くと、トム・ダウト・ミックスは、聞きなれたオーソドックスな音。
クラプトンのは、音がややこもった感じで、曲の前後に会話が多く入るなど、かなりラフ。
デラニーミックスの音は迫力があり、メリハリが聴いているが、如何せん、1曲少ない。
デラニー・ミックスの11曲バージョンがあったら、ベストかもしれない。

4枚目は、アウトテイク集ということで、一番生々しくて面白かったかもしれない。
アルバムでは、ギターを抑えている印象を受けるが、アウトテイク集では、弾きまくっている!
カーペンターズのカバーで、大ヒットとなったSUPERSTARが、デラニー&ボニーの曲だったことを思い出した。
本アルバムに収められた曲の原曲が、かなり違っていたこともわかる。



立派な写真集もついている。



デラニー&ボニーのコンサートに参加していた時のものか。



初のソロアルバムと言っても、デラニー&ボにーとの活動の中でできた、共作と言ってもいいかもしれない。
クリームが解散して、ブラインド・フェイスも終わり、デラニー&ボにーとの親交により、新たな可能性を見つけていたころ。
ブラインド・フェイスのツアーが1969年8月に終わり、デラニー&ボニーのシングルに競演し(アウトテイク集に入っている)、ジョンのコールドターキーや、トロントのコンサートにつき合って?1970年に入り、本アルバムの作成に入った。
デラニー&ボニーのコンサートはリリースされているが、ジョージも参加している。

ビートルズ、クリーム以降の方向性を模索したいた時期ということだろう。
その中で、新たな方向感を見出した。
その後も、ボウイではないが、アコースティック、ジャズ、ブルーズ回帰と、変遷を続けているのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする