今日は、文化とエンタメのダブルヘッダー。
まずは、横浜で腹ごしらえ。
横浜駅西口のビルのお店だったが、横浜駅越しに、面白い景色が見れた。
アジアフードの店だったが、マンゴーとラッシーを一緒にしてしまったドリンクをいただいた。
メインは、カニカレー!
そして神護寺展へ。
先日の下水道展で、マンホール業界の競争の厳しさを知った。
神護寺展の方だが、奈良博で見た空海展とかなりかぶるのだが、流石東博、行って良かった。
神護寺という切り口での展示に絞ったため、展示がわかり易いのと、目玉の曼荼羅のデジタル展示が良かった。
実は、私にとっては、まだ、見れていなかった伝源頼朝像を見れたのが、大収穫。
素晴らしいし、保存状態も満点だ。
空海展の展示との重複は、6割ぐらいだったか。
でも、何度でも見たいものが多いので、全然気にならなかった。
そして夜は、ウッドストック55周年記念トリビュートコンサート。
出演は、この4バンド。
THE BEATMASTERSは、箸休め?として、みな強力。
特にJIMISENさんは、2回目だが、ジミヘンが乗り移ったようだ。
The Beatmastersさんは、もう相当見てるんで。
場数を踏んで、安定感抜群。
ウッドストックに招待されたが、行か(け?)なかったビートルズ。
もし行ってたらということで、中期以降の曲。
アビーロードも完成していたタイミングだけど、生演奏は、難しい曲が増えていた。
TOWNZENさん。
初めてと思うが、まさに、TOWNWENさんの情熱で引っ張っているバンド?
ボーカルは、イギリス人?
ベースは、女性。
TOWNZENさんは、ウッドストックの映画で、The Whoにはまったとのこと。
小5の時というから、私より、ちょっと年下?
全体で、THE WHOの荒々しさを表現している。
Janisさんも初めてだが、やはりうまい。
ボーカルは、米子出身のアメリカ人?
なりきり度合いが、半端ない。
普段、何をやっていらっしゃるのだろうか?
ボイストレーニングも必要だと思うが。
そして、ラストは、JIMISENさん。
2回目だが、本コンサートの締めに相応しい、圧巻のパフォーマンス。
ジミヘン暦42年とのこと。
蘊蓄も多数。
例えば、ウッドストックは、6人編成だったが、映画では、3人しか映されず、6人とわかったのは、ずっと後。
Red Houseの途中で、弦が切れたが、映画では、そこを外して編集してあるとのこと。
ほとんど、知られていない事実?
演奏の方は、本当に、ジミヘンが憑依したような迫力。
ギターは燃やさなかったが、歯弾きはやった。これだけの演奏をできる人が、世界にどれだけいるのだろうか?
素晴らしいイベントだった。