かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

CHIHIRO YAMANAKA

2015年05月11日 | Music


山中千尋さんについては、ビートルズの楽曲のCDを出した時に取り上げたことがある。
その後も、活発に活動されていて、日本でも時々コンサートをされているのだが、スケジュールが合わなかったりして、なかなか行けてなかった。
今月末のブルーノートに行けることになったので、予習のためと思って、最新作をゲット。

この前のビートルズのCDと違って、正統派という感じ。
名曲と、オリジナルからなる11曲。
しっとりする曲から、スリリングな、緊張感のある曲まで、曲のタイプも様々。
それぞれのタイプの曲で、千尋ワールドを展開。

初回限定版で、内3曲の録音風景のDVD映像付。
ピアノ、ギター、ベース、ドラムと、サックス、トランペットの6人編成だが、譜面を見ながらの演奏で、ライブの時のリラックスした感じではなくて、真剣そのもの。
クレジットによると、2014年4月に、4日間かけて、録音されたもののようだ。

日本を代表するジャズピアニストの最新版ということで、聴きごたえ十分。
ライブも楽しみだ。


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Sean Lennon

2015年05月10日 | The Beatles
今日も、ゴルフ。
出だしで、つまづき、残念な結果に終わったが、後半少し持ち直し。
まだ今年のシーズンはこれからだ。



PMが、絶好調で、JL関連のニュースの影が薄いが、その中で、Sean Lennon のサインをゲット。
前回、来日時に、目の前での演奏を見たが、独自の世界を作って、熱演してくれた。
腹違いのお兄さんより、JLに愛されたと言えるが、小さい時にJLが亡くなってしまったので、あまり、世間の目にさらさずに済んだということか。

本サインは、母のYOが、ロンドンでの、Meltdown Festival Concertに出演した時のパンフレットにサインをしたもの。
1993年から毎年行われているコンサートで、ちょうど20周年に当たる2013年の6月に開催された。
YOの他、IGGY、BOY GEORGE、RYUICH SAKAMOTOなどが参加し、1週間以上に渡って繰り広げたようだ。
SEANが参加したかは、パンフレットからは、確認できない。

日本では、あまりこの手の企画はないが、サマフェスばやりが、その流れを汲んだものなのだろう。
本コンサートだと、毎夜、7時半頃から、屋内ホールで、コンサートが開催されるので、時間の制約がある人も、参加できる。

SEANのサインもさる事ながら、20年ロンドンで、続いている、本企画にも、興味を持った次第。

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WHILE SOLO GUITAR BEATLY WEEPS

2015年05月09日 | The Beatles
今日は、ゴルフ。
雨がぱらついたが、気温は、最高。
スコアはいまいちなのだが、いいショットがちょこちょこあったのが救い。



ビートルズ関連の企画が続く中出たのは、日本のギタリストが、勢揃いして、ビートルズの楽曲を演奏する企画。
その名も、WHILE SOLO GUITAR BEATLY WEEPS。

告井氏のCDの話は、前に取り上げたが、全く違うアプローチも含んだ10曲。
楽しめるし、聞きごたえもある。
面白かったは、Strawberry Fields Foreverの導入部分。サイケ感満載で、当時、ビートルズ自身がこういうアレンジで、歌ってもおかしくなかったではと思わせる。

Within Wituout You は、告井氏の演奏だが、このインド風ギター演奏がすごい。低音部で、なり続けるうなりのような音が、うまく表現されていて、シタールなしでも、インド音楽が演奏できる?などと、思ったりもする。

遊び心も満載で、音楽好き、ギター好きの人に広くお進めできる。
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A MUSICARES TRIBUTE TO PAUL McCARTNEY

2015年05月08日 | The Beatles



写真にもあるように、PMの来日に合わせてリリースされた、2012年に、PMが、MUSICARES Persons of the yearに選ばれた時の、トリビュートライブ。
58分と、ちょっと短いが、感涙ものの名演奏が次々と。

最初のシルクドソレイユのパフォーマンスは、若干観客も引き気味。やや場違い?
ただ、そこから、PMの演奏があり、次々と、PMに縁の深いミュージシャンが、PMの名曲を、独自のアレンジで、演奏。
なかでも、ノラジョーンズのオー!ダーリン、ニールヤングのアイソーハースタンディングゼア、ジェイムステーラーのイエスタディ等、心のこもった名演は、語り継がれることだろう。
アリシアキーズのピアノの弾き語りのブラックバードもよかった。

最後に、またPMが登場し、今回のツアーでも取り上げられた、マイヴァレンタイン、1985年、ゴールデンスランバー、キャリーザットウエイト、ジエンドを熱唱。
ジエンドでは、ジョーウォルシュと、デイブグロールが、ギターで、参戦。
迫力のあるギターの掛け合いが続く。

客席には、有名人がずらりで、これまたびっくり。ショービジネスの中心であるアメリカらしい。
日本版の解説もわかりやすく、PMファンには、お勧め!
OUT THERE ツアーへ続く、キックオフという感じか。

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レコードコレクターズ PAUL McCARTNEY

2015年05月07日 | The Beatles



こちらは、レココレさんのPM来日記念便乗本。
やはり、過去に記事の再編集版で、こつこつ購入された読者には、不評かもしれないが、1コーナーで取り上げられたぐらいでは、手を出さない私みたいな読者にとっては、ありがたい一品。

シンコーさんのより、マニアック度が高い分、初級者にはToo Much かもしれない。
1年半前に来日した時の直前レポートがあるが、よくできている。
今は、当たり前になったVIPパッケージが登場したのもこの時のようで、驚きが生々しく語られる。
デジカメ撮影がOKになったのも、この時からで、その驚きも語られる。
おかげで、今回の武道館公演もいいレポートができた。

PMの作品が続々と再発されているが、これらに関する記事もさすがレココレという感じ。

PMが逮捕されたことに関する記事もあるが、YO陰謀説や、当時のWINGSが練習不足で(結局その後解散してしまうのだが)、わざと捕まった説があることを知った。
PMだったらやりかねない?

それにしても、ビートルズ関連本の多さと、それを読んでまた楽しんでしまう私に感心した次第。

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