Apple 本社ビル

これもアップル社発行のカード。
1960年代の後半のものと思われるが、商品として売られていたのだろう。
何んの変哲のないビルを絵葉書にしてしまう感覚。

当時は、ビル地下にスタジオもあって、屋上では、ビートルズとしてのラストコンサート（ルーフトップコンサート）が行われた。
星加さんは、このビルの2階で、その時、かすかに音を聞いたという。
小野洋子さんは、当然、屋上での生ライブを鑑賞した。



2年前に行った時の写真。
ほとんど変わっていない。
この通りは、Savile Row で、昔テーラーが並んでいたという。
そこから、背広の日本語が生まれたのは、有名な話。



こちらが、宛名面。
アップル社の情報が、印刷されている。
表にも住所が記載されており、このビルがよっぽど誇らしかったのだろう。

Apple Shop Card

久しぶりに珍品ゲット。
アップルが、販売したと思われる絵葉書。
THE FOOLが描いたサイケデリックなカラー壁画の。
この絵は、すぐに住民の反対で、塗りつぶされてしまったから、貴重な写真となる。
自分のお店をアートでくるんでしまう感覚が斬新？



これは、2年前に行った時の現在のビルの様子。
ビルの雰囲気は、似ているが、残念ながら建て替えられたものだ。



シンプルな宛名面。
いろんなアイデアにあふれた時代を彷彿とさせる。

The Legendary Count Basie Orchestra

今日は、Blue Noteでの、カウントベーシーオーケストラの、コンサートに、行ってきた。
元祖、ビッグバンド！



結成、80年だそうで、世界のジャズバンドの中でも、最古？
プレーヤーは、ベテランから、若手までの混成だが、腕利きの、プレーヤーばかり。
聴いてて、気持ちいいほど、統制がとれている。
こじんわさの見せ場も、各所にあるし、音の強弱に、メリハリがついていて、盛り上がる。
大御所だけあって、観客にも、有名人が、多くいたようだ。

80周年記念のアルバムを出すそうで、その中きら、スティビーワンダーの曲などもやったが、中心は、50年代から、60年代の曲中心。
まさに、ジャズど真ん中だった。

このような音を、東京で聴けることに、感謝。

ボンジョルノ イタリア その３３ スフォルツェスコ城

イタリアシリーズも、半年かかって、やっと、最終回。



ミラノ万博のモニュメントが街のかしこに残る。
ミラノらしくていい。



ここが、万博会場入口だったという。



スフォルツェスコ城。
ヴィスコンティ家の城郭を15世紀に、ミラノ公爵であったスフォルツェスコが改築。
ダビンチや、ブラマンテも設計に携わったという。



木組みを抜いた跡が城壁に残る。



庭園から城壁を臨む。



180度のパノラマ撮影。



お城らしいお城。



当時の砲弾が積まれていた。



かつての庭園も残る。



当時のミラノ市街。



凱旋門を臨む。



城内。



回廊の装飾。



回廊の180度、パノラマ撮影。



イタリアらしいお城だった。



最後の観光を終え、ミラノ空港へ到着。



ミラノ空港も、イタリアらしく、楽しめるようにできている。
ここで、パスタのランチをいただく。



ここで、食べそこねたジェラードを。



ということで、人生２回目の大充実のボンジョルノ・イタリアだった。

寺井尚子クインテット

今日は、モーションブルーでの、寺井尚子カルテット。
初めてだったが、すばらしかった。
迫力満点。
確かな腕と、すばらしい音色。
ジャズというより、ポピュラー。
中西俊博さんが、ゲストだったが、これまた最高。
コラボのシナジーも凄い。



終わったのが6時。
リンクは、芋の子状態。
クイーンの塔が見えるかな。



赤レンガ倉庫と、ランドマーク。



初めてMarine & Walkに行った。
港の最先端にあり、すばらしい。
ちょっと不便なので、人も少なく、ゆったりくつろげる。



帰りは、万国橋から関内へ。
いつものみなとみらいの夜景。
ここからが一番すばらしいかも。