かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

鏡池

2018年10月21日 | Other Eastern Japan


昨夜は、戸隠に泊まって、朝、交通規制が始まる前に、鏡池に行った。
あまりの素晴らしさに、感動。
カメラマン多数。

これから大渋滞間違いないので、今日は、ここて、アップ。



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戸隠神社

2018年10月20日 | Other Eastern Japan


今日は、戸隠神社。

電波悪いので、取り急ぎ。
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オランダ・ベルギー絵画紀行

2018年10月19日 | Books



本書は、実は、父の形見だ。
山ほどある本、ほとんど処分したのだが(しかもほとんど値がつかず)、本書は、たまたま今夏行ったばかりだったので、読んでみた。

面白かった。

1875年頃の書だが、今夏自ら見た絵を、当時の視点からディープに評論してくれている。

著者は、フランスの画家で、かなりの腕の持ち主だが、その源流であるフランドル(ベルギー)、オランダの絵を見て回った紀行文だ。ルーブルの絵も評論している。
とにかく凄い評論。絵の評論は今でも多くあるが、これだけ、主観的というか、本気で、評論しているものはあるのだろうか。
自分が画家だから、ここまで言えるのだろう。
特に、ルーベンスとレンブラントに対する評論は、ほとんど二人に乗り移ったように書きまくってある。
彼らの活躍した時代は、江戸初期、そしてこの評論が書かれたのは、明治維新ごろ。
今の評論とは、違うのはわかるが。もっと身近な感じだったかもしれない。
まだフランスで印象派が生まれる前のこと。バルビゾン派が出てきたころか。
そういった意味では、近過去の絵に対する評論になる。

本評論を読むと、フランス人からは、当時の絵は、イタリアからオランダ・ベルギーに発展し、フランスに至ったと考えられていたことがわかる。著者にとっては、自らの絵のルーツを探る旅だったのだろう。

その評論力は、感嘆するしかないし、現代にも通じるものなのだが、不思議と、静物画への評論は、ほとんどない。
もっと驚くのは、今人気のフェルメールの存在を認知しながらも、その評価を行っていないこと。
本書が翻訳されたのは、今から30年ほど前のようなのだが、翻訳者も疑問を呈している。
ルーベンス、レンブラント、そして、フェルメール同様当時再発見されたハンスに対する評論に比しても、あまりにも少ないフェルメールの作品に対するコメント。

その真意はわからない。
ただ、私のように、ベルギー、オランダの絵画を見て回った者にとっては、タイムトリップ感覚と、目の前で見た絵画の徹底的な評論を楽しめる良書。
白黒だが、写真も多く、助かる。

当時は、まだ美術館というコンセプトが確立していなかったのだという。
その中で、マウリッツハイス美術館は、既にあったことも、知った。

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DEEP PURPLE IN BOOK

2018年10月18日 | Music


本書は、出たばかりの(公式には、まだ発売日前)MOOK。
最近のシンコーさんの本は、ばらつきがあるが、本書はしっかりしたMOOKだった。

1972年の伝説の日本公演から、先日の公演の予告まで、網羅されている。日本公演以外の情報は少ないので、オールヒストリーを言うと誇大広告にはなるのだが。
それ以前の情報もあるが、生情報ではなく、現メンバーでは、イアンペースしかいないので、迫力はいまいち。

最初の1972年の来日公演で、Ritchieの人気に火がついたそうだ。
シャウトするギランと今のギランをシンクロさせるのは難しいが。
ロジャーのベースは、当初からフィーチャーされている。
イアンペースは、当時最年少だったそうだが、今とあまり変わりない?
返す返すも、ジョンロードが他界したのは、残念。
機器類のセッティング情報も多く、どうやって情報入手したのか。

人気が出て、我々にも情報が届くようになったのが、第二期であったことがわかるし、DEEP PURPLEが、今も人気バンドであることができた楽曲を生み出していたことがわかる。
まさに、当時の我々がはまったし、行けなかったけど、日本公演が実現した。

近時のインタビューも多数掲載されているが、各々、最後が近いことを感じながら、ステージに上がっていることがわかる。
本ツアーでも、日本公演をしてくれたことに感謝。

Ritchie時代のPUEPLEをまた見てみたい気もするが、今のメンバーが最高と信じてしまえば、その通り?

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Deep Purple

2018年10月17日 | Music
昨日のサッカーは凄かった。
FIFAランキング5位のウルグアイに対して、あの堂々としたgameができることなど、誰が予想したろう。
解説の辛口越後さんも静かだった?



14日のDeep Purpleの話は、した。
そのグッズ売り場で、見つけたのが、この直筆サイン入りドラムヘッド。
ネットでは、紹介されていないので、会場のグッズ売り場に並ばないとゲットできない。

現在のメンバーの紹介も兼ねて。

Ritchie Blackmore と、Jon Lordは、欠けているけど、もう15年以上続く新鉄板メンバー。
演奏の迫力も半端ない?

中央は、もちろん、堂々のIan Gillan。
全盛期からボーカルを務める。
高音で売っていた分きついが、その歌いっぷりは、堂に入ったもの。

右上は、Ian Paice。
今回ドラムソロはなかったが、Rogerと共に、鉄板のリズムセクションを形成。

左下は、ベースのRoger Glover。
この3人が往年のDeep Purpleの全盛期からの不動メンバーになる。
60年代から続くグループで、リズムセクション&ボーカルが不変なのは、Purpleだけ?

右下は、ギターのSteve Morse。
迫力のギターを弾きまくる。
ボーカルや、キーボードとのツイン?も圧巻。
ギターのイラストがかわいい。

そして、左上は、Don Airey。
亡くなったJon Lordの後任になる。
Purpleの音楽は、Jonが中心だったというイメージだから、プレッシャ-も大きかったろうが、しっかり引き継ぎ、その演奏の様子は、ビッグスクリーンに映し出される。
ソロパートも最近のコンサートの売りになっており、Jonが乗り移ったような迫力の演奏を聴かせてくれる。

サインは、ビートルズ繋がりのものを中心に集めているが、デビューアルバムで、Help!をコピーしていたことは、恥ずかしながら知らなかった。1968年のことだ。
ジョージとIan Paiceの交流も。ジョージは、友達多いから。

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