今晩は、ビートルズ仲間の集まりがあり、凄かった。
ポールのビデオに一緒に出たり、ジョンの隣でお茶のんだり、キャバーンクラブで演奏したり。
ヘフナーのコレクションも凄い。
次の機会があれば、また楽しみだ。
本書は、出たばかり。
本屋で見つけて、即ゲット。
小林さんの本は、何冊か読んだが、相当マニアック。
独自の説を展開されるが、さまざまな説がある大化の改新について、さらに輪をかけたような珍説?
ここまで、別世界が展開されるとあっけに取られてしまうのだが、一番の違和感は、やはり大陸と、日本の近さだろう。
確かに、当時、中国、朝鮮半島とのコミュニケーションはあり、人の行き来はあったものだが、大海人皇子が、朝鮮人と言われてしまうと、どうやってそんなに短時間に行き来したの?と思うし、聖徳太子の奥様は、サマルカンドの方と言われても.....
陰陽五行思想が、それほど、当時の日本に、浸透していたのか?
本書の言いたいことは、大化の改新当時の中央政府は、日本は、中国、朝鮮と混然一体としていて、当時の日本書紀に書かれている事象は、中国や、韓国の動きの呼応したものだということかと思う。
確かに、その側面は、あるが、新たな証拠が出てこない限り、ここまで極端ではなかったろうというのが、普通の読者の印象と思うが、どうか。

今日は、午前中人間ドック。
午後は、始まったばかりのオランジュリーコレクション展。
前で、展示があったのだが、これからなのかな?

オランジュリーは、行ったことがあったのだが、改装中だそうで、まとめて横浜に来た。
目玉のモネの睡蓮は、流石に来てないが、その他の目玉は、全部来ているのではないか?

オルセーのが本物だが、オランジュリーのはその習作?
当時のアップライトピアノが展示されたいたが、ベルギーの方が所有していたものを、日本の方が購入したとのこと。
拍手。
記憶している限り、ほとんど来ていると思うので、是非足を運んで欲しい。

自宅の様子が、ミニュチュアで展示されている。

蛍光灯までほとんどリアル。
印象派以降の絵に興味のある方は、是非。
今日は、午前は、お彼岸の法要、夕方から、とある用事で、目白。
何だかんだ、忙しい。
アビーロード完全版発売を前に、レココレのアビーロード特集。
特集と言っても、レベルが違うので、本屋でチェックしてから買うのだが、本書はパラパラめくって、即ゲット。
完全版の情報も満載で、ほぼ満点の内容ではないか。
様々な寄稿が掲載されているが、被りがなく、新たな情報も多い。
朝日さんの一言解説や、藤本さんのアビーロードに関わる逸話は、いつもの対談を聞くようだし、萩原さんの全曲解説は、オーソドックスかつ新たな視点も。
ちょっとびっくりは、宮永さんのビートルズ来日学が最終回だったこと。
単行本第二弾はあるのかな?
レココレ紳士録も相変わらずぶっとんでいる。
私も行った7thAve.での、星加さんのトークショーや、日比谷野音でのトリビュートバンドのライブレポートまで。
各種雑誌の廃刊、休刊が相次ぐ中、このレベルを保って、音楽ファンを楽しませて欲しい。
今日は、ゴルフ。
降水確率高かったのだが、涼しくて、ゴルフ日和。
スコアは普通だったが、ナイスデイ。
本書は、ネットで見つけた。
ビートルズの歴史のコミックだが、コミックというより、伝記に近い。
有名なエピソードについて、相当細かく、描写されていて、わかりやすい。
セリフも、普通の漫画より多い。
途中、写真や、芸術的なアートが適当に差し込まれていて、そちらの方にも貴重な情報がある。
後半洋子さんが出てくるが、あまりよくは表現されていない。
引き続き、 ビートルズ解散の一因と捉えられている。
アビーロードのアルバムジャケットの写真に写りこんでいる紳士の写真が掲載されているが、初めて見た。たまたま居合わせたツーリストだったという。
強いて言えば字が小さいところが難。
これだけのサイズに、これだけの情報を盛り込もうとしたら、やむを得ないか。
英語もついでに勉強したいビートルズファン向け?

本BDは、特撮もののDVDは、ほとんど持っている中、未入手だったのが、リマスターで出たので、ゲットした。
南無妙法蓮華教の日蓮が、幕府や、他の宗教と対立する中、様々な苦難を乗り越え、元と戦い勝利する物語。
とはいえ、かなり史実とは異なり、フィクションに近くなっている。
長谷川一夫主演というのも凄いが、その他にも、名優、ずらり。
ただ、私の関心は、特撮部分。
大地震、竜の口の法難、蒙古との海戦は、今見ても迫力満点。
今は、CG全盛だから、CG部分と実写部分を見分けるのに、一所懸命になってしまったりするが、当時は、実写のみだから、ひたすら、そのスケールの大きさに感嘆するばかり。
怪獣ものも、もちろん凄いが、このような実話もの?、ヒューマンもの?の、特撮も面白い!