みなさんこんにちは!事務局の姫田です。
独立開業前の企業内診断士の方から、営業方法について聞かれることが多いので、今日はそのことに関してブログに書きたいと思います。
【診断士の仕事紹介ルート】
診断士が仕事を得るために重要な「紹介」についてです。独立開業して半年になりますが、私の仕事も他の皆様同様に、「先輩からのご紹介」ルートが多いと思います。診断士の先輩から手伝って欲しい、とお声がかかるパターン。一般的な紹介ルートですね。
独立したばかりの診断士はこのパターンが一番多いのではないでしょうか。私ももちろんこのパターンが多いのですが、それ以外にも様々な紹介ルートを持っています。
よくある話が金融機関や商工会、商工会議所等からのご紹介。私はこのルートは営業出来ておらず、診断士から金融機関をご紹介いただくケールはありますが、あまり多くはありません。
私の場合は「税理士・会計士ルート」が多いですね。顧問先1社をご紹介いただいた他、計画策定(補助金関係)のご紹介を継続してもらっています。
IT企業から補助金活用等のご紹介を受けるケースもあります。他にも顧問先からの紹介で仕事が広がるケース、飲食店コンサルなど診断士以外の同業からご紹介を受けるケース、印刷会社やメーカーからのご紹介というのもあります。最近は、ママ友経由で仕事をいただいたケースも。
工夫次第で仕事の幅を広げることが可能です。こうした営業方法は、誰かが教えてくれるわけではないので、創意工夫と行動力が必要ですね。
稼げるプロコンになるためには、専門家派遣や診断士協会等からご紹介いただく「官」の仕事のほか、民間企業、いわゆる「民」の仕事もバランスよくとっていく必要があります。まだまだ勉強中ではありますが、チャレンジしていきたいと思います。