こんにちは。事務局の中嶋です。
皆さん、忙しい毎日でストレスをどのように解消していますか?
今利用しているKindle Unlimited(アマゾンの本の読み放題サービス)で「お笑いネタの作り方」という本を読んだところ、笑いのメカニズムが記載されていました。
まず「笑い」は「ストレスを軽度に取り除く仕組み」だそうです。
これは、誰でもわかりますね。
体をリラックスさせる「副交感神経」を活性化させてくれるということです。
さらに強力なのが「泣く」ことだそうです。
「泣く」は短時間で急激に副交感神経を刺激する、最も強力な方法だとか。
偶然同じようなテーマのテレビ番組を見たのですが、笑っている時に涙がでるのは神経の「バグ」なのだそうです。神経が勘違いしているのですね。
思えば最近、涙もろくなりました(年のせい?)。
先日も本屋で「顔ニモマケズ」という顔に障害がある人の本を読んでしまい、立ち読みしているのに泣けて泣けて。
幸い周りには誰もいなかったので、気づかれなかったと思っていますが。
ということで、最近わたくしが泣けたコンテンツのトップ3を紹介します。
[第3位]大河ドラマ「おんな城主直虎」
古い話で恐縮ですが。
ビデオで取って前週の回を土曜日の朝に見て、泣いていました。
主役の「井伊家」は中小企業で、親会社である今川家や徳川家に翻弄される話です。
話題になった小野政次役の高橋一生さんが、直虎役の柴咲コウさんに殺されるシーンは前後の話も含めて泣けました。
思えば「真田丸」でも、良く泣いていました。「犬伏」の別れのシーンとか・・・
[第2位]映画「ロッキー」
Amazon Prime Videoでロッキーを見つけ、懐かしさも手伝って見てしまいました。
ロッキーは泣けるシーンが多いですが、私が特に泣けたのは「トレーナーのミッキーが、ロッキーの部屋を訪問するシーン」です。
今までの扱いに怒るロッキーに、ミッキーは諦めて部屋を出るわけです。帰るミッキーをロッキーが追いかけ、遠くで握手しているシーン。
「ロッキーって本当に優しくていいやつだなあ」と泣いてしまいました。
[第1位]漫画「岳 みんなの山」
夜寝る前は脳を休めるため、漫画を良く読んでいます。
「岳」は少し古い漫画ですが、これを読んでよく泣いています。
山岳救助の話で、小栗旬さんが主役で映画にもなりました。
主人公の「島崎三歩」はボランティアの山岳救助員で、基本的に1話完結で登山者などの物語が書かれています。
ケガをした人や遭難者を救助するのですが、中には亡くなってしまう人もいます。これらの人たちすべてに、最後に「よく頑張った!」と声をかけます。時には腐乱した遺体も抱き上げて「よく頑張ったね」と言うのですが、漫画ながら全ての人にやさしい三歩くんが神々しくて、思わず泣いてしまうのです。
僕にも「よく頑張ったね」と言って欲しい・・・
駄文にて失礼いたしました。
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