こんにちは。17期生の山本はるかです。
前回のブログでは住宅宿泊事業法(いわゆる民泊新法)についてまとめました。
今回は、実際に民泊サービスの予約を行ったときのことを書いてみたいと思います。
今年のお盆休みを利用して、フィンランドのヘルシンキへ旅行する予定です。
既に航空券は予約済みでしたので、あとは宿を予約するだけという状態でした。
そこでそろそろホテルを予約しようとしたところ、ご想像の通り、お盆休みですので、値段が想定していたよりも高い状況でした。
別の選択肢を考えていたところ、民泊を利用してみようという考えに至りました。
海外では何年も前からサービスが展開されており、国内でもこれだけ話題になっていながら利用していないのは、海外旅行慣れしているとは言えないなと。
調べてみたところ、場所や広さにもよりますが、ホテルの半額程度の金額で宿泊できることがわかり、早速物件を探してみることにしました。
大手民泊サービスのサイトで物件を検索していると、エアコンがある、専用玄関がある、一棟貸し・部屋貸し、シャンプーの有無など、
宿泊者が気になる点が非常に細かく設定されており、ホテル並みかそれ以上の情報を得ることができます。
また、キャンセル料についても、何日前までであれば宿泊費はキャンセル無料などといった工夫が随所にされています。
民泊を利用する上で最大の心配事は、予約時に英語でのコミュニケーションがうまく取れるかというところでした。
私自身、海外旅行は好きでよく行きますが、英語はほとんど話せません。語学力は10段階評価で3くらいです。
しかし実際に予約してみると、そんな心配は全く不要。
物件の説明文や口コミは日本語に自動翻訳してくれる、こちらの入力した日本語も自動翻訳してくれる。全く心配することはありませんでした。
まだ予約しかしていませんが、民泊が普及した理由がよく理解できました。
・ホテルよりも料金が低価格
・情報が整理されており、自分の希望に沿った検索ができる
・コミュニケーションの不安が軽減されている
・現地での生活を味わうことができる
慣れてしまえばホテルを予約するのと変わらない形でできます。
ただし、相手はあくまで個人ですので、一定のリスク管理は必要になるかと思います。
何事もやってみないとわからないですし、やってみることでわかることもたくさんあります。
また、失敗をすることで学べること、誰かの役に立つこともあります。
ヘルシンキでの鍵の受け渡しがうまくいくか、チャレンジです。